去年の11月に叔父が亡くなった直後だと言うのに、本日2024/4/27に母が亡くなりました。

母に関しては、施設に入居していたので、何回か介護関係で記事にしていましたが、いざ亡くなると、実際は本人が苦しまず静かに息を引き取ったにも関わらず、自分が親孝行し足りなかったと自分を責めてばかりでした。

介護は確かに過酷なので、苦しんでいる人の気持ちは痛いほど分かりますが、実際に親が亡くなるともっと何かしてあげたかったという気持ちが出てくるものなんだと思いました。介護者としては、後悔が最小限になるようにしつつ自分が苦しまない方法を探らないといけないのですが、現状ではこれしか方法がなかったと思います。

医療が進化して老化を食い止める技術が出てくれば、母も最後まで好きなように動けたのに、と思います。これから老年期を迎える人に間に合ってくれることを祈りつつ、駄文を終わりにします。

自分の介護経験が少しでも役に立てれば幸いです。

2024年4月27日　シャム猫