マガジンのカバー画像

「本」の「本」

19
読書について、本屋についての「本」の「本」
運営しているクリエイター

記事一覧

「今日は何の日?今日も本の日!」 逢坂肇と流泉書房の仲間たち

「自分たちが楽しくないことはお客様も楽しめない。仕事の熱量は思っている以上に伝わっている…

「渡したい本がある 君のために」 清水克衛

「本は自分に自信をつけるために読むもの。自分流のやり方、自分流の登り方を見つけるために読…

「読書進化論」 勝間和代

「読書とは、イメージトレーニングに近いもので、私は「本を読むことは著者の体験を、読者が疑…

「まなの本棚」 芦田愛菜

「私一人の人生だけでは経験できないことや、自分では考えもつかないような発想が本の中には詰…

「女子の古本屋」 岡崎武志

「私は毎回、彼女たちの人生にただ圧倒され、締め切り前に原稿を書く段になって、「これはえら…

「本屋、はじめました」 辻山良雄

「この人は何かしらそれに捧げている」ということが暗黙裡にも見ている人に伝わらないと、見て…

「一万円選書」 岩田徹

「63歳にして僕はやっと、ずっと「やりたかった本屋」に近づけたんです。おもしろい本を書いた作家のバトンを読者につなげる本屋に。」 「一万円選書」 岩田徹 北海道砂川市で小さな町の書店「いわた書店」を営んでいる岩田徹さん。 1990年バブル崩壊後 岩田さんは精神的に追い詰められていました。 出版不況、ネット書店や大型書店により、町の本屋がどんどん潰れていってしまっている。本が売れなくなってしまっている現状に加えて、「いわた書店」の店舗を改装した借金もあり、売り上げは下

「頭は「本の読み方」で磨かれる」 茂木健一郎

「つまり「本を読む」ということは、「自分の経験を増やす」ことなのです。」 「頭は「本の…

「勝間式金持ちになる読書法」 勝間和代

「読書」は最強の錬金術です」 「勝間式金持ちになる読書法」 勝間和代 この本を読んだから…

「わたしの小さな古本屋」 田中美穂

「蟲文庫は 蟲文庫の歌をうたおうとしてきたからではないかと思うのです。」 「わたしの小…

「本の本 ―夢眠書店、はじめます―」 夢眠ねむ

「この本は文字通り、小説でもなければ写真集でもない、「本」そのものについての本です。」…

「書店員が本当に売りたかった本」 ジュンク堂書店新宿店

「どうせなら最後に自分たちが本当に売りたい本に手描きPOPをつけて売ろう!」 「書店員が本…

「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」 千田琢哉

「あなたの人生で、これから先に起こる未知の難題に対するすべてのヒントは、すでにどこかの…

「人をつくる読書術」 佐藤優

「本書で伝えたかった重要な事柄は二つある。よい本を読み、よい友人を持つことだ」 「人をつくる読書術」 佐藤優 「読書の技法」という本で触れましたが、そのまえがきに書かれていたこの言葉。 刑務所では二通りの人間に分かれるという。 仲間たちと群がりながら、ただ漠然と刑期を終えていく囚人。 ここぞとばかりに、一人黙々と本を貪り読んで猛勉強する囚人。 前者の囚人たちはシャバに出ても、相変わらず下っ端のままだ。後者の囚人たちはシャバに出てから、リーダーとして出世していく。