食べる事へのあれこれ話

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僕が子供の頃に読んでいたマンガと言えば
バトル物、ギャグ漫画で
高校生くらいになると手塚治先生の
漫画をかたっぱしから読み漁った。

近年、書店に買い物に行くと
非常に多彩に細分化された漫画の
ジャンルの多さに正直追いつけていない・・。

異世界物とか
転生とか・・・・すごいやん。

そんな中、食べ物や食事に
関するマンガも非常に多く
個人的にも好きなジャンルであるのだが
何度も読み返すと言う物は
そこまで多くない。

そんな中、これは何度も読み返して
何度でもいけると感じた本をご紹介。

「孤独のグルメ」
https://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%81%AE%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A1-%E3%80%90%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88%E3%80%91-%E4%B9%85%E4%BD%8F-%E6%98%8C%E4%B9%8B/dp/459405644X

主人公が良い感じに人間臭くて
楽しみと苦悩が半々程度に表現され
食への楽しみ方を見習いたいと思う。

「目玉焼きの黄身いつつぶす?」

こちらの主人公も良い感じにサイコパスで
登場人物も個性的で楽しめつつ
哲学的でもある。


さて、いつ克服したのかは
全く記憶に残っていないのですが
私、ハンバーガーがすきなのですが
ハンバーガーを食べるのが嫌いでした。

何が嫌いって
ハンバーガーにかぶりつくと
中身のパテが「にゅっ」と
外に滑るのが大嫌いでした。
それに手が汚れるもの嫌いでした。

しかし今はハンバーガーのことが
前よりも好きになっています。
手が汚れても気にならなくなったし
「にゅっ」っとなっても
イラっとする事もなくなりました。

それは多分、マンガで表現されているように
食べ方はそれそれあって
良い所も悪い所もあって
それを人に押し付ける事ではなく
自分の中でうまく折り合いをつけていくことが
人として成長していく事なんだと
思いました。

今では、ハンバーガーは
手をべとべとにして食べても良い物だ
はみ出ても結局は全部たべるんだ。
と、昔に比べると
前向きにハンバーガーと
向き合えている気がします。

そして、高さのあるでかい
バーガーは見た目はいいけれど
口を大きく開けないと食べれないし
食べ終わる頃には顎が疲れて
思ったほどの満足感も残らない事に
気が付いて、大きいバーガーを
食べる事はやめにしました。

等身大ってこういう事を
言うのかもなあとしんみりします。

#ハンバーガー

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