絵本の読み聞かせ

「絵本の読み聞かせの効果」

読書と言う体験を僅かしか経験せず
小学校に入学した私はひどく勉強に苦労した。
しかし、当時私には、その状況や根拠を
教えてくれる人はおらず、苦労をした事すら
記憶にない。
と言う事はのちのち苦労することになるのだが
こんな苦しみなら早々に決着をつけておきたいと
言うのが本音だろう。

そんな苦い経験を過ごした少年時代を振り返ると
父親になって我が子を腕に抱いたとき
「読書をしないと言う事は恐怖や」と
ともかく、本を読める子に育てないと!
と、それだけを思い求め、読書を身近に感じ取れ
いつでも本と触れ合える環境と時間を作る努力をした。

その為に、2009年にテレビを捨てた。

それから子供に絵本の読み聞かせをする事が
日課となった。
 子供は何度でも同じ本を何度でも読んで欲しいと
お願してくる、そんな時はリクエスト通りに
その絵本を読んだ。
一番利用したのは図書館で、本当によく絵本を借りにいった。
絵本を読み続けたおかげで
多くの絵本作家たちとも出会い
とても素敵な体験ばかりを子育てや絵本を通して
僕自身も大きく進化できたのではなかろうか。

お陰で我が家の話題にテレビが出てくる事はない
たまに人と話が合わない(時事)事があるが
そんなことは我が子の読書体験の事と比べると
どうでもいい部類であって
ともかく、ともかく「読書を積み重ねる」事を
積み重ねることが出来る環境を家庭内で作った。

しかし、子供と言うのは成長につれて
習い事ややることが自然と増えてくる。
その時間が増えてくると
自然と読書量も減ってくる。

そうなっても、読書量は減らさない。
「時間配分を考えて効率的に読めるように」
自分の時間をマネジメントしなさいと教える。
最初は中々時間配分通りには上手くいかないが
経験と慣れで、読書と「それ以外」を両立できる。

「圧倒的読書で圧倒的読解力」を手に入れてもらいたい。

いつしか読書は手段になり
その目的は素早い読解力にシフトしていった。

なぜ素早い読解力が必要なのか?
それはより多くの本を読むためである。

より多くの本を読むために
より緻密な読解力や視野を広げる想像力を蓄えて
より難解な良書にたどり着ける。

良書には難書が多く
一度読んでも意味が分からない文章や構成が多く
本の真意を読み解く事が真に難解である。

「読書体験は自分の困難な人生を
見つめなおし、冷静に読み解くための武器である。」

なんのために子供にとって本が必要なのか?

それを見つめなおして
読書体験を考えたい。


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岩崎ひでお

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