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"書く"と"プログラミング的思考"

夏休みのnote8日目。

ここまでnoteを書いていて気づいたことがある。

自分のnoteの書き方

文章を書くのが得意ではないのでひねり出すようにnoteを書いている。

書き方はこんな手順を取ることが多い。

・なんか引っかかるなぁということをタイトルにしてみる
・思いつくことを箇条書きに書き出してみる
・項目同士がつながるように並べ替えったり、補う

頭の中はごちゃごちゃしていて、何かがパッと浮かびは消える。
それを何とか形にするための方法のようだ。

文章を書くのは苦手だがこれでなんとか書いている。

プログラミング的思考

話は飛ぶが、少し前に見たEテレの"テキシコー"という番組が面白かった。

魅力的な映像やアニメーションを使って、プログラミング的思考(テキシコー)の面白さを伝え、その思考を育むプログラミング教育番組です。

プログラミング的思考は
分解・組み合わせ・一般化・抽象化・シミュレーション
の5つに分解整理される。

小学生向けの番組だが、むしろプログラミングを学ぶ機会のなかった大人世代こそ見た方がいいと思う。
プログラミング言語を知っている書けるというスキルのレベルの話ではなく、思考としてのプログラミングを知っていないのは非常にまずい気がする。

余談だが、テキシコーの総合監修の佐藤雅彦先生の研究室がやっている
"ご協力願えますか"もとても面白く、不思議な気分になるのでオススメです。
ご協力願えますか | CANOPUSCANOPUSは メディアデザイン の領域で新しい表現の開拓を目指すデザインスタジオです。デザイナー・エンジニア・映像ディspnc.jp

書くことはプログラミング的思考の鍛錬かも

前述の自分が文章を書く手順を改めて見てみるとプログラミング的思考と当てはまる所があると気づいた。

・なんか引っかかるなぁということをタイトルにしてみる
・思いつくことを箇条書きに書き出してみる (分解)
・項目同士がつながるように並べ替えたり(組み合わせ)、補ったりする

さらに、自分の個々の経験から文章を書いてみることは一般化抽象化でもあるし、他の人はどう思うだろうと考えることはシミュレーションでもある。

なるほどなるほど、文章を書くことにもプログラミング的思考は必要なのかもしれない。

そして、自分が抱えている文章を書くことの苦手意識はプログラミング的思考不足によるものかもしれない。

Eテレで番組を作っているということはプログラミング的思考は鍛えられるということだよね?
(子どもは鍛えられるけど、大人は無理ですと言われたらとてもつらい…)

もっと早い時間で深いことを書けるようになりたい。
そのためにはプログラミング的思考が思考だし、プログラミング的思考をつけるためにも書かないといけないな。

今日のまとめ

・よく書くためにはプログラミング的思考が必要。
・書いてみることで理解・知識の範囲を広げていくと同時に、プログラミング的思考も伸ばしていきたい。

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