こんにちは、蜷川です。

2024 年 3 月度の月報をお送りします。ご査収ください。

サムネイルは 30 日に迎えたうちの子たちです。

（以下、適宜敬称略）

さよならmemento／jubilee jubilee

東京でやったライブを 1 回だけ見に行ったことのある jubilee jubilee ちゃん。

現時点ではもう「現体制」でないのですが、3月16日に本拠地・米子laughsで行われたライブをもって当時所属していたあいか・うめか二人が卒業し、体制としては終了する形になりました。

その卒業に合わせてリリースされた「portamento」の最後の曲を飾るこの曲は、もちろんこれまで jubilee jubilee を支えてきた人たちにはそうなのですが、「jubilee jubilee としてあいか・うめかが走り切った」ということをこれから知ってもらうときにすごく大切な曲になるといいな、という願いがあります。

えだまめカレークッキング／OSTER project feat. ずんだもん＆春日部つむぎ

公開自体はちょっと前だけど個人的に手元に盤が来たのが 3 月なので、今月の月報記事にこの楽曲を紹介。

OSTERさん楽曲の魅力は何か、という問いへの回答には最近だとやはり気持ち良すぎるエグめのコード進行とする人が多いかと思いますが、その一方ですっと入ってくるハッピーでキャッチ―なメロディー力（ぢから）やコメディ寄りに場面がコロコロ変わっていく展開力（ぢから）もやっぱりすごいよなぁと改めて感じさせてくる曲です。

あとシンプルに女×女の詞がウキウキで出力されているんだろうな、という面白さもある。OSTERさんの女女大感情詞が好きなので。

さくら／ゆいにしお

3月6日にリリースされた Major 2nd アルバム『weekday』で一番心に残った曲。

このアルバム、全体的に「20 代後半の社会人女性」特有のちょっと生々しめな感情が強めに出ていて、ちょっとリアルすぎませんか～となってしまう。

そんな中でも、桜や春を言い訳に気持ちを一歩踏み出そうとする高揚感の種のようなものの表現が季節ぴったりだなと感じてピックアップしました。（なお 3 月末の土日は急に初夏みたいな気温になっていて謎）

Secret Secret／CHiRi GiRL

これすごいんすよ～～～～～～～～～～～～～～～～～。

令和にこんな純度高い渋谷系の曲聴けるんだ……。

絶対に聴いてってや。

星のように夜を照らせ／LizNoir with 初音ミク

Q-MHz × Lemontic with 小林ファンキ風格という 2023 年度の TRUE END みたいな曲。

キラキラなポップスはみんな好きじゃないですか。詞もストレートで、キャッチ―なメロで、どの風景でもすべての音が輝いていて……。

細かい話はハマダコウキさんの note の方に書いてあるのでそちらを見ていただくとして（リンク貼ると通知飛ぶので直接は貼りません）、「俺の好きなアニソン」の到達点なのかもしれないなと感じてます。

Pick Up Disk: 清浦夏実 1st Mini Album 『Breakfast』

TWEEDES などの活動が主な記憶として自分の中に残っている清浦夏実さんの個人名義での 1st ミニアルバム。

自分の音楽の嗜好性を知ってる人にこの EP 紹介したら「お前が好きな曲しか入ってないじゃん」って言われて笑っちゃった。そうだよ。

そりゃ参加メンバーが

• 浦上想起 / M1

• Muhammad Iqbal（Ikkubaru）/ M2

• ハヤシベトモノリ（Plus-Tech Squeeze Box）/ M2

• 辻林美穂 / M3

• Tomggg / M4

• やぎぬまかな / M5

ってなってるんですよ。十分実績あるとはいえここまでぎゅっと凝縮したメンバーで 1st mini EP アルバム出せるのすごすぎて……。

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以上、それでは～。

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