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Artisanal Coll@bolation シリーズを考える【アルスト盤編】

こんにちは、蜷川です。

アイドルとポップスを主食とした生活を送りながら社会人をやっています。

気づけば 6th 大阪も終わり、今年も気温こそまだ冬の様相がありながら日差しのタッチに春の訪れを感じる時期になりました。

そんな時期のアイドルユニットといえば~~~~~~~????

そう!!!アルストロメリアさんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ということで、今回はアルストの妄想カバーアルバムに思いを馳せようと思います。

(このシリーズの前の記事からちょうど半年空いちゃっているのは内緒です)

Artisanal Coll@bolation シリーズって?

これまでの参加記事とレギュレーションについて

シャニマスのユニット×現実の世界のアーティストの全面コラボレーションが起きたらどうなる?というテーマの Artisanal Coll@bolation シリーズ。

シャニマスの音楽プロデュースの方針的にあまりクリエイターの特色が出すぎないような方を採用する傾向にはあるのですが、それもシャイニー PR オファーの楽曲で崩されつつあります。

となると、コテコテの作曲家さんが入り込む余地ができつつあるのでは!?とこのシリーズが持つ意味が少し大きくなってくるのではないでしょうか?(儚い願い)

ともかく、本シリーズの楽曲レギュレーションは以下の通り。

Artisanal Coll@bolation シリーズのレギュレーション
各ユニットの CD は以下の計 7 曲で構成されるとします。

・アーティスト提供の新曲:1 曲
・アーティストの楽曲のカバー:5 曲
・アーティストによるユニット既存曲のアレンジバージョン:1曲

カバー曲は必ずソロという縛りはなく、メンバー全員が出れば何回登場してもよい(極端な偏りがない範囲で、もちろん同じ回数が最適)こととします。

新曲を詳細まで考えるのは難しいので、「この曲みたいなの!」ぐらいの言及でもOK!、何も書かなくてもOK!としています。こんな感じで発注するな~ぐらいの温度感で向き合うのがちょうどだと思ます。

シリーズの縛りとしては同一アーティストが関与していることが重要で、ユニットの世界観・アイドル観・音楽観とアーティストをどうかけ合わせていくかというところが個々人の妄想のカギになってくるシリーズです。(前回のコピペ)

AC04 アルストロメリアでコラボするアーティストは(もちろん)この方

そんな AC シリーズですが、個人的にコラボしてほしい、というかコラボするのが自然だと思っている方は……


宮野弦士さん!

Artisanal Coll@bolation 04

M1. ???(提供新曲)

提供される新曲を考えるための資料集めもかねて、この枠では宮野弦士さんの参加作品をざっと眺めていこうと思います。

まず、語らずにはいられないのは、フィロソフィーのダンス(フィロのス)への楽曲提供でしょう。

フィロのス(特に初期での提供曲)ではどこか懐かしさを感じさせるテイストが光っていますが、その本質はポップスに対する無二の鋭い感性で、ヤマモトショウ氏と並んで今現在のアイドルポップスを語るうえで名前を上げずにはいられない方です。

アイマスにも唯一の参加曲がありまして、当時発表されたときは正直ビビりましたね……。

アスルト提供の新曲は後述のカバー曲とのバランスの兼ね合いから、フィロのス初期のようなかっちりめのレトロポップスをやってほしいな~って思っています。

M2. 輝き in my love/文坂なの(Covered by アルストロメリア)

シティポップ的な雰囲気もまといながらサウンドはキラキラ感のある、まさに宮野弦士のポップスといったところの曲です。

女の子として、ただの可愛さだけでなくどこか大人っぽい雰囲気もまとったアルストロメリアにぴったりだな~と思っています。

こういう曲で甜花くんがイケメンになっておしまいになりたいよ。

M3. チェリーなシークレット/星川サラ(Covered by 大崎甘奈)

甘奈くんにはしっかりと小悪魔になっていただきます。これに是非はない。

リリースカットピアノが印象的なサウンド感の中でもしっかりとダークで重めな雰囲気がある、なんかえっちなライティングがされている曲。

甘奈くんに騙されるオタクおるな、と冷笑しているオタクが一番危ないんですよ。わかっていますか?

M4. はじめまして未来/フィロソフィーのダンス(Covered by 大崎甘奈)

打って変わってファンキー成分が多いもののどこか柔らか優しい「はじめまして未来」は冒頭に紹介したフィロソフィーのダンスの楽曲。

次の一歩、未来への気持ちを甜花くんに歌ってほしくて……。

なんならアコースティックライブで椅子に座って横に揺れながら歌う甜花くんも愛おしだね。

M5. だってMy Life もっとMy Choice/鈴木みのり(Coverd by 桑山千雪)


さらにゴキゲン成分を増したハッピーなナンバー。(実は鈴木みのりさん楽曲は前回から続いての登場だったりします。いいよね)

桑山くんの魅力はやっぱりパワフルで無邪気なそのボーカルでしょう。

存在そのものがポップスな彼女がその生き方をのびやかに歌い上げてほしい。その一心での選曲になります。

M6. ガールズアワー/Mellow Mellow(Covered  by アルストロメリア)

前曲のハッピーなサウンドを受け継いだカバー曲ゾーン最後を飾る三人でのカバー曲には Mellow Mellow のデビューシングルから。

いろいろあるけどやっぱりアルストちゃんには女の子の象徴であってほしい。これはそんな願いからの選曲です。

『Your/My Love letter』でも結構描写されていたけれど、アルストちゃんの女性ファン層ってこういう曲好きそう(偏見)。

M7. Bloomy!(Arranged by 宮野弦士)

最近何かとアツい「Bloomy!」。

宮野弦士さんアレンジになって大きく変わるところはないと思うのですが、だからこそ細部の違いからいろいろと感じてみたいです。

ちょっと電子寄りから生音ベースになるのかな。ブラスの解釈も結構変わってきそうな気もします(前提からすべて妄想なのですが)。

おわりに

(6th 大阪 Day1 で「グラデーション」が流れたときのオタク)

本当にアルストが 283 プロの中で一番真面目にポップスやってるんですよ。なんならアイマスの中でも随一かも。

そんなアルストちゃんと宮野弦士のコラボ、見たくないですか?

僕は見たいです。

見せてくれよォ~~~~~~~~~~~~~~~。


本企画は参加自由でいつでもだれでも書いていただいて大丈夫なので是非に~。


それでは~~~~。

🐚

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