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ChatGPT Plusのメモリー(Memory)機能が使えるようになった

今日、ChatGPT Plusにアクセスすると、私のアカウントでもメモリー(Memory)機能が使えるようになっていました。

メモリー(Memory)機能を使用すると、ChatGPTがユーザーとの会話を通して学習した情報を記憶するようになります。

そして、記憶した情報をチャット間で共有することで、チャットをまたいでも、より精度の高い回答を提供することができます。

メモリー機能の設定画面

従来は、下の図のように、あるチャットでのやり取りが、別のチャットに引き継がれることはありませんでした。

最初のチャットでの会話(メモリー機能オフ)
別のチャットでの会話(メモリー機能オフ)

しかし、メモリー機能をオンにして、最初のチャットで以下のように会話すると…

最初のチャットでの会話(メモリー機能オン)

会話の内容が記憶され、別のチャットに引き継がれているのがわかります。

別のチャットでの会話(メモリー機能オン)

メモリー機能は必要に応じてオン・オフができますし、ChatGPTが記憶している内容を確認・削除することもできます。

メモリー機能の管理画面

メモリー機能によって回答精度が高まって便利になる半面、プライベートな会話が記憶されるのはちょっと怖いような気もしますね。もう少し、活用方法を探ってみたいと思います。

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