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「キーボード沼への道 Part.6(モディファイ編)」というお話。

所有するKeychron K2 Ver.2をモディファイしてみる事に。まぁ、静音化させてみようという事です。

なぜモディファイする決心をしたかは過去投稿をご覧下さい。

・キーキャップを外そう!

まずはキーキャップ外し。これをやらん事には始まらない。

・キースイッチを外そう!

なんかキースイッチをいじり出すと「あぁ〜、なんかキーボードカスマイズしてるなぁ」というなんとも安易な満足感が湧いてきます。外してるだけなんだけどね…。

まぁ、満足感なんてのは最初だけですよ。途中からこの地味な作業に一瞬心が折れそうでした。「ん〜…なんかめんどくさいなぁ…」そんな自分と戦いながらさらにキースイッチを外していくのです。

やってやったぞ!ここで2度目の満足感到来。これまだ序盤ですよ、作業としては。でも、すっごく満足感が出てしまったわけです…今日はこれくらいにしておくかぁ〜ってなりそうな自分を奮い立たせつつ、次の作業に移ります。

・カプラーを外そう!

基盤とバッテリーを繋ぐカプラー外し。これが実は一番緊張しました。こんなちっこいの、簡単に壊してしまいそうです。

この辺から念のためYouTubeで同じようなモディファイをしている人の動画を参考にしておこうということで、動画を見ながら作業してました。

・本体底部分に詰めていこう!

当初、違う素材を詰めようと思っていたんですが、このKeychron K2 Ver.2が入っていた箱にちょうど良い感じの…スポンジ的なものがあったのでこれを使ってみることにしました。バッテリーに干渉しないように…ネジ穴をちゃんと出して…。

結局、この空洞部分が反響しちゃって余計な音がしているわけですよね。なので、可能な限り敷き詰めていきます。ちなみに、僕の所有するK2はアルミ筐体ではなく、プラスチック筺体です。アルミの方がきっともっと反響音が気になっていたかも…プラスチックですら地味に気になりましたから。

・基盤の裏にマスキングテープを貼っていこう!

この作業の写真を完全に撮影し忘れました。それだけ集中していた…っということにしておきます。基盤の裏にマスキングテープを2重に貼ってみました。まぁ、動画でそうやってたんで…効果のほどはいかに?

・全てをアッセンブルしていざ試打!

実は基盤の縁部分のマスキングテープの処理が甘かったことなどがあり、すんなり元に戻らず、一瞬焦りました…。ですが、もう僕も40代の良い大人ですから、そこは沈着冷静に対処していきますよ。テンパってネジ落として「やべ!どこ?!無くした?!」とか一人で騒いでたなんて、そんな事実はありませんよ。えぇ、ありませんとも。

無事に組み立て終えて試打してみると…「ん?なんか変わったかな?」って、最初はピンと来ませんでした。でも、さらに試打を続けると気になっていたタイピングした時の高音が結構減っていることに気づきます。そして、コトコト感マシマシ。これ、地味にすっごい嬉しいです!!

やってやったぞ!!

部屋で一人勝利に酔いしれます。でも、続けてタイピングしてて部分的に前の音の感じがする箇所がある事に気づきます。

ん〜…完全勝利とはいかないか…。

まぁ、何を持って勝利なのか僕もわかりませんが、ちょっと惜しい感じです。でもでも、これはめっちゃ嬉しい。静音リングとか、潤滑油をさすとか、やっぱりキースイッチやキーキャップの交換なんかできるとより効果が出そうですね。

まぁ、初モディファイとしては成功でしょ。いや、成功という事にしておいて次に繋げよう!!っということで、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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