自分の住む地をより良くできる人でありたいという話

 Twitterでは名古屋が大好きという印象があるらしいしぐまです。このnoteでは、名古屋が大好きというわけでは無いという話をしたいと思います。

その地が良い地かどうかは住んでいる人で決まる

 私が信じていることの一つに、その地が良い地かどうかは住んでいる人で決まるということがあります。何かを売っている人たちはその地で売れるものを売りますし、当選する政治家はその地で受ける政策を訴えていますし、概ねその地の人が満足するようにその地は出来上がっていきます。

美しい国の住人足れるか

 自分の人生のテーマとして、美しい国の住人足れるかということがあります。国(nation)は人が作っているので、美しい国の住人はそれなりの人たちであることが考えられます。商売をすれば顧客が真に求めるものを考え、積極的に政治参加をして、真に価値があると思うものにお金を払う。そういった人たちが、美しい国の住人に足る人だと思っています。

育った地をよりよくできる人間かどうか

 以上から、育った地をよりよくできる人間かどうかは、自分にとって大きなテーマです。育った地をよくできる人が集まるから素晴らしい地が出来上がっていくと信じていて、そうでない人たちが集まったとして、その地を少しづつ腐らせて行くだけだと思っています。そういった生き方が幸せな生き方だとは思わないというのが自分が名古屋で仕事をすることに拘る理由です。

 そういった動機なので、名古屋が特別好きだというわけでは無いです。日本全体がよくなって欲しいですし、世界全体がよくなって欲しいと考えています。

Web制作やライターをやっているフリーランス。豊田高専を二度中退し、放送大学生兼フリーランスを始める。Pythonが好き。Vue.js、Nuxt.jsを使う。