情報リテラシー⑬

こんばんは!

今年最後の情報リテラシー講義です!今回の内容は、「画像認識の技術と流出問題」です。張り切っていきましょう!

まず始めに、画像認識についてです。

画像2

ピンタレストは、私もかなりお世話になっています。よく使わせてもらっていますが、どこから写真を集め、どんな仕組みで出ているのか知りませんでした。ピンタレストはGoogleやEtsyな度から画像が集められているそうです。ここでピンタレストの面白い機能について話がありました。一つ目が「ズームイン検索」です。自分が見ていてるものと関連、類似した画像が下に表示される機能です。もう一つは、スマホで撮った写真で画像検索できる機能です。Googleもこのピンタレストの機能に負けないように、Googleレンズで類似検索ができるようになったそうです。そして凄いのは、Googleの画像検索は「画像そのもの」で探せます。

画像4

つまり、パクリや真似したものは検索ですぐばれてしまうようになっています。例えば、たまたまアイディアが被って似たようなものができてしまい、それを知らずにネットにアップしてしてしまう。などといったことを防ぐこともできるのではないか?と考えていました。例え真似でなくても、先に出してる方が強いですからね。

そんな中で、インスタグラムを検索エンジンとして使い始めている傾向があります。インスタグラムで検索することのメリットは、「流行り」が分かることです。Googleは定番なもの、ピンタレストは話題性の高いものが出てきます。

画像5

売り込みっぽく見せないデザインにするには、画像が必須なんです。そしてインスタグラムのいいところは、モデル以外の一般人が着ている服を見ることができることです。まあ、スタイルの差が一番大きいのではと私は思いました。

画像1

ここから、画像認識機能が使われているサービスの紹介です。まず、自分のイラストをAIが認識するサービスについてです。今は書いている途中からでも、何を書いているのか認識することができます。人間並みの知識をAIは持っているんですね。他にも、自動で人物を切り抜いてくれるサービスなどもあります。自動化って本当に凄いですね。

画像4

そして、facebookには写真で人物のタグ付けをすることができます、これは、始めて知りました。しかし。自動的に認識させるためには、それだけの写真をAIに認識させなければいけません。その分、情報は流出するわけですから、、、私は少し怖く感じますね。

今回は、様々な画像認識にまつわる話をしていきました。そのうち、文字を打つという機能がなくなりそうですね・・・?次の会は、年明けになります、みなさん良いお年をお過ごし下さい!