HARUOMI HOSONO VIDEO GAME MUSIC

細野晴臣さんプロデュースのアルバムであるビデオゲームミュージック
です
ゲームはのめり込んでやってましたがその音楽というのに注目するという
ことはなく、単に効果音という認識くらいでした
これをどこで聞いたのか…ゲームの音楽がレコードになるというので
家にレコード盤を再生するものが無かったので知り合いのところに
持ち込んだのを覚えています
聴いてみると今まで聴いていたものが確かに音楽として成立している
というのが分かると同時に例えば映画のサウンドトラックのようなものと
同じ土俵に存在することが可能だというエポックメイキングな
作品であったと思います
このアルバムでゲームミュージックというものの存在を確立したとも
思い、この作品が無ければと思われる点において先に紹介した
YMOのテクノデリックと同様の革新性があると感じます
確かに細野さんの担当曲はいかにも打ち込み然としている気もしますし
ステージ上で淡々とベースを弾いている姿が印象的でありました

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