talking heads remain in light

トーキングヘッズのアルバムです
結成当初からサイコキラーなるタイトルの曲を発表したり
シーンに揺さぶりをかけていた彼らの活動ですが
このアルバムでは民族音楽の要素を導入し影響を与えたと感じました
民族音楽というのかアフリカ大陸のそれを連想させるもので
全てのものがそうだとは思えないところ、このアルバムで聴ける曲には
コード進行というものがありません
それに合わせてメロディーらしいものもやはり無く
しかしながらリズム隊の躍動感あるパワフルな演奏
ボーカルも何だか合いの手を入れるみたいなイメージですが
十二分にかっこいいと思います
彼らの活動を非難するというのか、ただ上手なスタジオミュージシャンを
集めて作っただけという意見があったのが印象的ですが
それをするにもセンスと人脈が無いと出来ない芸当かと思います
現に過去のアルバムタイトルでストップメイキングセンス
というものがあり…批判じみたものも作品の内容で答えるという
強い主張のようなものを感じました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?