radiohead the kid a theory 1 red-1 2024年5月1日 06:37 レディオヘッドのアルバムキッドÅをライブで演奏したものですこれまでロックバンドとして順調にキャリアを重ねてきた彼らが一大転機を迫られたような音楽性の違いに最初聴いて驚きました今こういうアルバムを作っているというのは逐一雑誌で報道されハードディスクレコーディングというものが導入されたというのが一番大きなトピックのようでした新しいタイプの機材を使って作品を作ることが出来るというのは諸手を上げて歓迎されそうなものですが…このときに感じたそれまでは有効だったギターロックとしての可能性、大規模なスタジアム級のものの存続など…危機感がひしひしと伝わる内容で結果的にテクノポップやエレポップなどを先祖返りを起こしたようなものになってますここで感じた危機感を予測してみるのですけど、従来のような大がかりなスタジオや機材を使わなくても個人的に良いものを作ることが出来るようになった反面というものと推測します何でも出来るという表現としての枠の拡大は逆にその枠を小さくしてしまうという感想ですしかしながらCDを再生してすぐに「これだ!」と直感的に感じたことが出来たのは後にも先にもここだけのような気もしています #音楽 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート