今の自分にFOCUSして生きること。

　日々の場面場面に際して、今しようとしていることは、今の自分にとって必要なモノなのか、今の自分に相応しいことなのか、また出来ることなのか、そして今の自分に素直に心地良く感じれていることなのかを自分に問いかけ直していく。そうして不必要で相応しくもなく不快なモノやコトは捨て断ち、必要で相応しく快なことを選び流れていく。その心地良さに今の自分をFOCUSしていくのである。そうして常に今の流れを快活していくことが今に生きる生き方である。

　仏教では、この生き方を「抜苦与楽」(ばっくよらく)と言う。常に今の自分に於いて「抜苦与楽」の姿勢でいることが、より良く生きる生き方なのだ。

　人は今にしか生きていない以上、今をより良くしていくしかないのである。今に生き、淀まず、止まることなく、今をより良く生きていく。

　Trust yourself, Have fan, Move together!