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[蒸留日記]少年、アロマオイルを作る。[切らない林業]

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ラベンダー栽培業をスタートして3年目、ついにオイルを作る蒸留器を導入しました! 蒸留器はラベンダーからエッセンシャルオイルを採るだけでなく、他ハーブや樹木の葉っぱなどからもアロマ… もっと読む
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記事一覧

【蒸留日記 vol.99】雪から出てきたクロエゾマツ枝葉を蒸留する!

こんちゃこんちゃ。 うかうかしているうちにすっかり雪が溶けてしまい、昨年10月より雪の下に…

【蒸留日記 vol.98】戴いた青森ヒバ葉っぱを蒸留する!

おいっすお久しぶりですこんちわこんちわ。 野草蒸留家のエフゲニーマエダでっす! 「暖冬」…

突然、エコロジカルなお香を作りはじめる。

どもども、蒸留家のエフゲニーマエダでっす。 最近激病み期間来てましてですね、更新しように…

【蒸留日記 vol.97】北海道では手に入らない、戴いたヒノキ葉っぱを蒸留する!

えーこんちゃこんちゃ。 蒸留家のエフゲニーマエダでっすどうも。 植物から香料・オイルを採る…

【蒸留日記 vol.96】北海道育ちのキタゴヨウマツ折れ枝を蒸留する!

こんちゃこんちゃ。蒸留家のエフゲニーマエダです。 クラフトジンやウイスキーを醸造するほう…

【蒸留日記 vol.95】北海道のシンボルことクロエゾマツを蒸留する!

えー、実は10月のはじめ頃、雑草ランドの裏庭を青い花畑に変える壮大な計画の皮切りとして草刈…

【蒸留日記 vol.94】ドイツトウヒ蒸留に再々戦を挑む!

さーてさてこんちわこんちわ。蒸留家のエフゲニーマエダでっす。 先週にレア蒸留素材であるトウヒ属アカエゾマツ(P. glehnii)の抽出率を確かめる"出張蒸留"を実施してきました。ブログ記事にするとやや大型の企画になったので記事を前編後編の2本に分けています。 不測の大雪にも見舞われましたが、はるばるニセコ方面へ蒸留設備とともにドライブいってきました! さてさて今回! 先週離れた地でアカエゾマツを久々に蒸留してきたのですが、恵まれた事にわが地元にはアカエゾマツとはまた別

【蒸留日記 vol.93-2】アカエゾマツの蒸留inニセコエリア!(新蒸留法応用編)

さてさてお待たせしました! 前回道南アカエゾマツの蒸留に引き続き、こちらvol.93-2では新蒸…

【蒸留日記 vol.93-1】アカエゾマツの蒸留 in ニセコエリア!

さてさてこんにちは。蒸留士のエフゲニーマエダですどうも。 今回は嬉しくも林業チックなテー…

【蒸留日記 vol.92】2023年内最後の柑橘蒸留!

クリスマスを数日前に経てからというもの、今年2023年も残すところあと2日ですね。残り楽しく…

グリセリンを入手したので保湿乳液作った!

近頃、実はちょちょっと香水を作って遊んでいるんですよ。 今年の初頭より作り始めていた青い…

【蒸留日記vol.91】秋のスペアミントを蒸留してみる!

えーともども。 外の景色はすっかり薄茶のススキと紫花のユウゼンギクとセイタカアワダチソウ…

【蒸留日記 vol.90】エゾヨモギ花穂の蒸留2回目!

仕事での帰り道、立派なほうき状の花穂をつけたエゾヨモギの群落をみっけたので迷わず収穫!蒸…

【蒸留日記 vol.89】セイタカアワダチソウ花穂を蒸留してみる!

さてさて今年も秋の黄色い花の代名詞でもあるセイタカアワダチソウの蒸留シーズンがやってまいりました〜! 海外では「金の杖」と呼ばれ、異国の地である日本においてもすっかり秋の代名詞となりつつある北米外来種のセイタカアワダチソウですが、その高い生命力・侵入力さながらヨーロッパ圏ではハーブとして利用されていることも巷で知られています。 増えている外来種と聞くと厄介者のように聞こえますが、日本でもヨーロッパのように植物薬効成分の利用文化が広まれば、厄介者から薬用資源として一気に見方