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バーサーカーモード

偶然見掛けた動画を観て、僕のバーサーカーモードって客観的にはこれなんだなって思った 笑。


30歳くらいまでは見た目が中性的で細身でもあったので、街中で知らない人から絡まれる事が多かったです。
プッツンした時だけ反撃していて、2007年くらいにも20歳年上(警察署のボードに書かれていて判明)の男性で自分より体格のいい人に絡まれた。

その頃は中度~重度の鬱状態で鬱という概念すら知らなかった頃、重度の時は寝っ転がって天井をぼぉ~と眺めているだけだったり、多少元気な時の夜にコンビニなどで水食糧を買っていた。鬱状態の時に昼間に外に出るのは人が多いから抵抗感が強い。精神が不安定だから睡眠時間も不安定に、元々規則正しくが苦手であるし、鬱じゃなくても何かに没頭すると寝食を忘れて傾向。


買い物帰りに絡まれ「本当にやるぞ」と殺人予告をされ喧嘩に。僕は攻撃に使った拳や足の甲を痛め、相手は顔面骨折全身打撲血だらけで全治1ヶ月とか。
刑事さんや検察官に「細いのにどこにそんな力が…」「殺す気だったのか?」など言われたけど、僕の心境としては「必死」に抵抗しただけ。

検察庁に行く時に検察官が気遣いから都合の良い日を決めてくださいと。ただ鬱状態で明日以降の体調など全く予測出来ない、予定を決めても当日次第で行けなくなってしまう、当日次第でキャンセルの連絡すら出来なくなってしまう、という経験が過去にあり、鬱という概念をまだ知らない時だったけれども、またそうなってしまうだろう懸念から日程を決めれずにいたら、「決めさせてあげようとしているのに何で決めないんだ」とやや怒り口調で言われた。
検察庁に行って検察官との話で、検察官の言う事でおかしな点について反論もしてそれに検察官が答えられない事もあったけど、鬱状態であったからしっかり全てを反論なども出来ず、鬱の概念なども知らなかったから尚更で、で結局は結果として僕が悪い(相手の方が被害が大きいから)か、僕も悪い(喧嘩両成敗)となり、誰も解ってくれない、日本死ね!!(後に一時話題になった)みたいな気分だった。
その後に少しネット上で暴走して、またあれこれ言われた。日本死ね!!笑。
あれこれ言われるのが嫌だから、なるべく何もしないようになっていき、特に他人の自由と責任を尊重するようにもなった。


後に鬱という概念や他の様々な概念を学び知る事となり、バーサーカーモードは火事場の馬鹿力や躁的防衛や過度激動に似ているなと思った。
後は私感として反動エネルギー、陰は陽に陽は陰に、背水之陣など。溜め込んでいた鬱憤が絡まれた事によって爆発したとも。
また純粋性が高いとエネルギーが屈折しないから高出力となるのかも知れない?ただ制御せずに使い過ぎると心や脳や体が耐えれなくなって壊れていく。
創作物だとガンダムでオーラが出ている時とか、ダンバインのハイパーオーラやドラゴンボールのスーパーサイヤ人。

自分で自分を扱いきれない、本能的に感覚で自分を危険人物と捉えてもいるから、危険だから何もしない、隠者、世捨て人という視点もあるのかな?とも思った。


僕も自分に落ち度があって迷惑を掛けた事はあるし、街中で絡んできた人達なども背景には、悲しいこと、苦しいこと、腹立たしいことで、いっぱいいっぱいになりながら生きていたのかも知れないけど。

世の中の虐待とか、いじめとか、ハラスメントとか、様々な争いを観ていると抑圧の移譲がとても多いなと感じる。


またファンタジーは特殊な現象を物語にしたのでは?と昔に思った。


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