性役割と子育て(2011年)
子育ての役割を担う人が理系の人のみだと子供がおかしくなるように思う。
日本は、まだまだ子育ては母親の役割的なところが多分にあり、その母親が理系的な人であると情感より理論で指導的な子育てになり易いように思える。
日本で一般的に考えられている役割は、父親が指導的であり、母親が情感的な役割で固定されている印象が、まだまだ強いように思える。
男性は男性ホルモンであるテストステロン、女性は女性ホルモンであるエストロゲンが、それぞれ多めである事が多いらしいけれども、男性の中にもエストロゲンが多めであったり、女性の中にもテストステロンが多めである人達がいるらしい。
世の中には性役割的なものがあると思うけれども、母親的役割を担う人が理系であったり、男性脳的にテストステロンが多めであると、子供に対して指導的ばかりになってしまったり、時に子供に対して対抗心を抱き、その子供はIQは高まるだろうけれども、EQが育たなくなる結果を招く事が起こり得るように思える。
母親自身、頭が回る分、自分の考えに自信があり、それを子供に強制させるような事を招いたり、子供のやる事がまだるっこく思い、子供が学ぶ機会を取り上げてしまう事なども招き易くなるように思える。
また、女性の中には家庭より社会向きな人達もおり、性役割に束縛された状態でのストレスにより、子供へ虐待をしてしまう、という事もあるように思う。
男性や女性だけで分けずに、男性脳や女性脳、得意とする分野なども考慮した上で、社会的な認識が変わっていけば、多少なりと良くなっていくように思う。
2011年02月01日 記
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