見出し画像

経営合宿たるものやってきました。

住まいを提供している事業としての
繁忙期の春先引越しシーズンも終え、
気づけば5月でもうすぐ1年の半分すぎるやん、と。

事業も少し落ち着き
これからやりたいこと、やれること
が 溢れてきた中で

未来への地図と
そこに向かう意識統一を
改めてセットしていく必要があった。

今まではいっつも切羽詰まった状態で
何かに追われながら事業運営してたので
戦略は代表の自分が描いてリーダー陣を中心にみんなで実行していく、という体制だった。


でもこれからはモードチェンジ。

今までのオペレーションベースベースのリーダー制から、経営目線でのボードメンバーたるものをセットし動きだすことに。

そのスタートとして、3年後の到達目標、未来を描く経営合宿をやることに。

今まで会社の理念は掲げても
中長期ビジョンをあまり描いてこなかった。

もちろん長期ビジョンはあるほうがいい、
いや、なくてもいい、いろんな意見あるが、
当たり前に、
少し先の到達目標は必要。

事業の未来と構想を議論しアクションを共に作っていく。

そんな合宿を初めてやったわけですが、
笑いあり、叱咤あり、涙ありの最高の2日間だった。

ということで、少しだけシェア。

未来づくりの中でミッションに立ち返る


普段事業している東京や関西を離れ
茨城県筑波山近くの、とっても素敵な宿にお世話になることに。


バス道中。遠足気分?ではありません。。。


都心からのアクセスも良くて自然豊かで素敵な場所なので
合宿など検討中の方、おすすめです!
↓↓


近くの筑波山神社のお参りを経て

お参り道中。遠足気分?ではありません。。。

さあスタート。



合宿の2週間前のプレセッションで
未来構想のドラフトを私が語り

ボードメンバー各人が担当領域の3年間の構想描いてきて、共有するパートから。


プランはもちろん荒削りなわけだが、
彼ら自身の意志とコトバで語られた構想は
素晴らしく、グッとくるものがあった。

みな事業に対するいろんな想いが交錯する中で
語られていく彼らの構想は
情熱で溢れていた。

はてさて、
じゃあそれを実際どう実現してくか、
という次のパート。

がしかし、

僕らはどこを本丸として活動していくのか、
どこにリソースをはっていくのか、
それをどの軸でどう決めるのか。

となり、原点回帰へ。

僕らは何屋なのか。
何屋として在りたいのか



実はこの意識統一が
ビミョーに合致していなかった。

確かに同じ方向を向いてるけど
本当に追及したいミッションはなにか。

どんな価値を提供したいのか≒カスタマーサクセスを何と捉えるのか。

議論は終わらず結局これで一日が終わるのであります。。。
熱くなって涙する場面も。。。

気付いたら夜中二時なり。。。



夜が明けて
2日目は、

再定義したミッションをベースに、
もう一度各人の構想を言葉にして
3年後の姿へ。

実際のアクションプランは、
元々の事業戦略や構想と大きく変わらないプランことが多かったが、

改めてミッションベースでアップデートしたことで、
そのアプローチやこだわりが大きく変わっていくものになった。



具体的な話は
会社のステートメントとして
ちゃんと発信していきたいので
乞うご期待!!




最後の締めに二日間の気づきや想いを
シェアしあう。

みんなの充実した表情が嬉しくて、
強い決意の言葉が頼もしくて、

代表としての
苦難と不安に対する
安堵と喜びで熱くなっちゃって
私は、言葉につまってしまう。。。

まさに山王戦で赤木がタイム中に涙した、
そんな感じ?
うん、まさにそんな感じ。

そんないいもんでもないけど、
いいもんでもある。



ちなみに最近たまに涙するんです。。。


自分の本音、喜怒哀楽を言葉にするのが実はとても苦手で、
そんな自分が気づかないぐらいに心が震えてるあらわれが、涙だと思っていて。


仲間の旅立ちが悲しかった時。
自分の無力さが悔しかった時。
仲間の大切さが嬉しかった時。

その全ての瞬間を
大切にしています。

何もなかった温厚育ちの学生が
ビジョンもなにもなく
ただがむしゃらに働いて

いろんな巡り合いを経て

涙するぐらいの情熱で
仕事と仲間と向き合えている今。

それだけで
幸せなんだなと
かみしめたり。


これからは
もっともっと
笑いあり涙ありの航海になるべく

未来への期待を胸に

また日々みんなで精進です。


やぎとわたし。但馬さん撮。

※最後に
合宿のプランニングから当日ファシリまでを担ってくれた
但馬さんに、Special Thanks。

愛されるブランドを創り出す をビジョンに掲げ
ブランド戦略構築家として活動されるたじさん。



過去も未来も共有する社外アドバイザーとして
客観的に
情熱的に
共に悩み語りあえる
伴走者。

経営ボードメンバーの成長や
組織醸成にこれからもご一緒いただきます。

まだまだ
楽しみな良い付き合いは
続きそうです。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?