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ニーアオートマタ、はじめました

2024年のうちにやりたいゲームで挙げていたニーアオートマタをはじめた。
ゲーム自体は7年前のものでPS5用にグレードアップできるわけでもないので今更感があるが、私にとっては今なのだ。

と、言うのも
今から3年前息子の育休中に夫がトロコンするほどハマったのだ。
そのときは(ふーん)という感じだった。
私達夫婦はゲームや本の趣味があまり合わない。
私の琴線に触れるようなものは夫が1番嫌いなタイプのもので、なんだか悔しくて夫にオススメされたものもすぐにはやらない(読まない)ことにしている。

そんなこんなでなんとなく後回しにしていたニーアオートマタ、どういうゲームだか…全くわからなかった。
チラチラと夫がやってたのを見た感じ、パズルゲームみたいなときがあったり、シューティングゲームみたいなときがあったり、アクションゲームみたいなときがあったり。ロボットみたいなのがいる…その程度。
いつかはやるだろうけど、今じゃない。

しかし我が家は子供2人で産み終えることにしたので、私の育休はこれが最後だ。
つまり、子供の昼寝の時間に堂々とゲームができるのは今だけなのだ。
じゃあ、今じゃん。

買わなくてもできることもあって、ついに手を出した。

はじめがシューティングから始まったので、(え、まじ?????)という感想だった。
やばい。ハマらないかも…。
しばらく進むとメインキャラの2Bと9Sがでて来た。
うわ、ビジュ良っ!これでみんな嵌まるのかな〜。
そのまま進めていくと、なんだか謎が謎を呼ぶような意味深なストーリー、こういうのが好きなんでしょ?とでも言いたげなカッコいい表現の数々、雰囲気のあるフィールドによく合った音楽。
ハマらないかもな〜と思っていた私はどこへやら、今ではすっかりハマってしまっている。

私がハマるきっかけになったのは、やはり音楽だ。
砂漠で出会った機械生命体が「コノママジャダメ!コノママジャダメ!」と頭を抱えるシーンから
コノママジャダメ、コノママジャダメ、と曲が始まるのが本当に好きだった。
聞いた最初はそこまで刺さってなかったが、バトル音楽というのはなんとなく脳に残るようで、
このままじゃ駄目なものが目に入るたびに脳内で「コノママジャダメ…コノママジャダメ…」と歌が始まる呪いにかかってしまった。

先週の土日バタバタしてて洗濯物が畳めなかったので、洗濯物のこんもりした山が目に入るたびに「コノママジャダメ…コノママジャダメ…」と自分で歌っていた。
いいから見て見ないふりしてないで畳みなさい…(月曜夜に畳んで片付けました)

あとは遊園地廃墟やパスカルの村の曲が好きだ。
ストーリーを進めていけばもっと好きな曲にも会えるかもしれない。楽しみだ。

またクリアした頃にでも感想を書きたいと思う。


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