渾身の長期人狼記事を２つ書いてます。我ながらえらい。

実はこの２つの記事には共通点があって、
「苦手なことでも、経験と努力でカバーできる部分ってあるよね！　人狼でいうとさ、この辺のスキルかな？」　
って視点でつづられています。

根底に「正しいことを学びたいなら、得意な人から習えばいい」って気持ちもある。正しさのアウトソーシング。
だけど、私みたいに苦手な人間が泥臭く身に着けた話からの方が、得られる栄養が多いって人もいるんじゃないの？　って部分が動機で書いています。
特定の層に勇気を与えるための記事。

いうて、私がまだまだ成長するぞ！　って立場だったら、道半ばすぎて恥ずかしくて書けないですよ。こんなの。
正直、「高みに到達した」って感じはしてないし。

でも、長期人狼を20年弱やってきて、それなりに積み上げてきたなって実感はある。それで、もう引退するかもって思ったら、あとは消えていくこの感覚……残ってるうちに残しておきたいなってなるじゃないですか。分かってくれる人に、褒めてもらいたいなーって思いますよ。
お疲れ！　よぅやったね！　って。

人狼は青春で人生でしたからね！
記念です、記念。同じような立場の人がいたら、是非やって欲しい。
あなたの人狼技術を魔石にしよう！　
あなたが人狼人生をたたんで魔石に変わるとき、私はただそれを愛でて、ありがとうって褒める役回りをするので。
（別に人狼人生をたたむ必要ないけどね？！）

でですね、今回からの記事は……
ちょっと別の角度になります。
私と特別相性がいい人に向けた特別授業。
私と同じ才能があって、私と同じようなことが苦手なあなたに。

私が長期人狼で最も得意だった役職の人狼（＆C狂人）で使える、怪しげなツボを売ります。

つまり苦手だからこそ言えることじゃなくて、
得意だからこそ言えることを書く記事。
でも受け取るにはきっと才能がいるんですよ。
やりたくてもやれない人もいる。聞いてもピンとこない人もいる。

そもそも自分の得意を言語化するのって、ひけらかすみたいでガチで恥ずかしいし、前回までの記事も書くだけで命を削った感覚があるので……
この記事は読ませたい人に読ませたら、いずれ有料にすると思います。
実質クローズドって意味。
私が恥ずかしいからって理由で、ノートの有料記事の機能を初めて使ってやるぅ！

今回はそのうち１個目の話をする。

強メンタル術

私の人狼の強さはメンタルが8割。
とにかくメンタルが強いことは勝利のための強さに直結する。
鍛えろ、メンタルを！　認知行動療法だ！

なぜメンタルか

・心が折れると視野が狭くなる
・視野が狭い時の手持ちの情報とその精査は、不完全
・余裕がないと、とれる戦術も狭まる
・そもそも心が折れてる人を吊るのは容易い
・人狼というゲームは吊られることが敗着になりやすい
・役職人狼においては、特にクリティカル