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【雑記】2023年の締めの挨拶

 C103への参加も無事終わり、東京からの帰郷の新幹線に乗りながら今年最後note更新をカタカタと書き込んでいます。
 
 光陰矢のごとしという言葉の通り、年々時の速さが加速しているような幻覚に囚われる今日このごろ。これもある意味では精神面の変化の一つなのか、それとも肉体面の変化(劣化)が精神にも及んでいるのか。どちらにしろ公私共に例年以上に慌ただしい日々でした。どれだけ頑張って日々を過ごしても、いえ、そうやって日々を送るからこそ一歩ずつ着実に年を重ねているのだと否応なく分からされていると実感出来る年でもありました。
 noteを始めたのもある意味ではそれがキッカケの一つではあります。気が付いたら人生も折り返し地点。このままいけば気が付いたらお爺ちゃん、いえ墓の下というのも頭によぎり始めるお年頃です。それに対して今までやっていたことの延長線上でかつ何か新しいことをやってみたかった。そういう気持ちで始めたnoteですが、本年の活動はお世辞にも上手く言えたとは言えない内容だったと自省しています。
 自省していますが、一方でそれでも楽しかったという気持ちも並行して存在します。やはりTYPE-MOON作品は面白い。奈須きのこ先生が描く物語は心を揺さぶる。それらに心を巡らせる時だけは様々なしがらみを忘れ、かつてのただ楽しかった日々を思い出すことが出来る。もちろんそれは幻視であり逃避です。ですが、無いものを在るように扱い、心の拠り所に出来るも人間の強み。先人たちのそんな強みを見習いつつ、来年以降はより良い活動を続けていければなと想っています。
 それでは皆様、来年も良いお年を。

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