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なぜ過去キャリアとは、全く異なる、門外漢なAI・ディープラーニングの界隈に行こうと思ったのか? #しまこPFN行くってよ part2

オリエンテーション(オンボーディング)の真っ最中です。
さて、先のnoteで書いていたのですが、下記の部分を書き記していこうと思います。

なぜ過去キャリアとは、全く異なる、門外漢なAI・ディープラーニングの界隈に行こうと思ったのか?

Learn or Die 死ぬ気で学べ / #しまこPFN行くってよ

ちなみに一般的な記事などでPFN社は「AI企業」と形容されることが多いですが、伝えたいのは「深層学習(Deep Learning / DL)」「機械学習(Maschine Learning/ ML)」の方だったりします。
が、本noteは、便宜上「AI」と記載・利用いたします。(僕のソーシャルグラフの友人たちに伝わりやすいと思うため)

しまこ脳内memo

マーケティング ・ AI どちらも未経験なキャリア

そもそも僕自身のキャリア序盤は「商業施設運営」というニッチスキルでスタートしていました。2013年以降、積極的に社外の方々とコミュニケーションとるようになってから、視野を広げていった感じです。当時、自身の直近の職務に関係ありそうなコミュニティはもちろん、その周辺領域も食わず嫌いをせずに覗きに行ったかんじです。
その中で出会ったのが、こちらのコミュニティ、江端さんが主宰されている「次世代マーケティングプラットフォーム研究会」です。会発足以来、定期的に参加させていました。毎回、自身の引き出しにはない領域を知れる機会を提供いただいており、コンテンツもさることながら、界隈のマーケターと直接コンタクトできる貴重な機会となっていました。

2016年5月の会で「マーケティング × AI」というものに僕は初めて触れた、と、記憶しています。

ちなみに、個人の「AI」の原体験としては、1990年ドラクエ4でしょうか(笑)当時11歳だった僕は、寝食を惜しむくらいハマっていた記憶があります。

しまこ脳内

先の会で児玉哲彦さんの講演をきっかけに、こちらの本を手にとっていました。

当時の僕の「AI進化」に対する歴史的背景のキャッチアップや「シンギュラリティ」などの理解は、こちらをきっかけに構成されていった気がします。(まぁ、もう5年前なんであんまり覚えてない(汗)。書籍内のピートっていうパーソナルアシスタントの存在は覚えている。)
こちら↓の連載に書籍のエッセンスが残っています。

AI(周辺領域)への興味関心

正直なところ、その当時時点から昨年まで、僕の「AI」に対するアップデートは行われていませんでした。のぐりゅうさん「文系AI人材になる」(2019年12月)や、安宅さん「シン・ニホン」(2020年2月)は目にしていましたが、自分ごと(自分の生活や仕事)として、深掘ることがなった、というのが実際のところです。

それが、先のnoteにも記載したように、富永さんからの連絡をきかっけに、脳内がシフトしていきました。(単純な性格だ。)

背景には、自身の生活体験として、一昨年、動体認識機能や運転支援機能が搭載された車を買い、日常的に利用することにより、テクノロジーの進化を肌身をもって体験(文字通り)したことが、実は大きかったかもしれません。(テスラとか、もっとすごいんでしょうけど。)

当然、GAFAなどのインターネット広告やスマホデバイス(特にカメラとか)で、AIやDLを感じることも日々ありましたが、「インターネットに閉じたブラウザ内の進化」については、老舗・新興含め、様々なプレイヤー企業が着々と市場創造を行っており、この歳の今の僕が、参入することのイメージがあまりできませんした。
同時に昨年秋、幕張で開催されていたAI特化の展示会の活況の様子は、今回の意思決定の背中押しにもなりました。

「Mobile Tech for All 」と 「現実世界を計算可能にする」

ヤプリでは、生粋の文系人材、かつ、非エンジニア畑な僕ですが「モバイルテクノロジーの民主化」の末端を担当させていただきました。おそらく、これをお読みの方の皆様のスマホにも1つは「Powered by Yappli」のアプリが入っていると思われます。
今後は、ブラウザを飛び出して「DL・ML・AIを現実世界へのインストール」という末端に関わることへシフトしている感覚にわくわくを感じています。("ブラウザ"も現実世界ですがw)
「Mobile Tech for All 」と 「現実世界を計算可能にする」って、強引な見立てかもしれませんが、延長線上にあると思いませんか?(たぶん僕だけ)

様々なDL・ML・AIの企業が市場に数多ある中、なぜPFNだったのか?

企業・キャリアを選ぶ、と同時に、人で選ぶ、というのも今どきなチョイスかもしれません。
キリンに行ったときは、上代さんと仕事をしてみたかったから。

ヤプリに行ったときは、庵原さんと仕事をしてみたかったから。

今回は「富永さんの元でご一緒できるかも!?」という千載一遇の機会だったから。

そして、さらに、そこは「天才が憧れる天才」が集う場所でもあったから。

逆に、あの人がいるから、行きたくないなぁ..なんてのも指標の1つになるかもしれません。( = 僕がいたから、という理由でヤプリを避けていた方、いまチャンスです。こちらから応募を!)

しまこ脳内memo

畑違いな分野と活かせる能力

僕はエンジニアではなく、一般的なビジネスサイドの1職種として参画しているので、いま、一番僕に欠けているのは、基礎体力だと認識しています。
かつての職務では、SNSやオムニチャネルの実績が少々ありましたが、今回は、違います。
こちらの書籍などと社内オンボードプログラムを日々読みすすめています。

ただすでに「活かせる能力」と認識しいるのは、コミュニケーション・コミュニティの醸成だったり、市場啓蒙だったり。拡大する市場の中、埋もれないように。選ばれるために。(このあたりは、ヤプリで行っていたコミュニケーションの延長とも近いかもしれません。)

2021年現在、DL・ML・AIが実装された生活は、ごく一部だと思っています。(テクノロジーデバイスでは既に多く実装されていますが。)
電気・ガス・水道・通信とならび「存在が当たり前」となる(意識しなくなる)インフラ化の時代。
B2C領域で市民生活で身近な生活をわくわくさせるものも、B2B領域で産業のコアとして機能するもの。従来以上にダイナミックな世界にわくわくです。

で、これから、なにやるの?

で、↑なんですが、言えないことだらけなので(当然)、それは、適宜、対外的発表できるタイミングで。ヤプリ時代のように、仕事と日常がダダ漏れなことは少なくなる(いや、ゼロになる)と思います(笑)。

継続してキャッチアップしていくこと

「メタバース・NFT(というかブロックチェーン)・web3.0」などという、まだキャズムを超えていない領域。本業ではありませんが、キャッチアップしなくては、、、と思いつつも、ちょっと足元では、後回しになっちゃいそうです。が、自分なりのオピニオンは持てるようにしておこうと思います。

最後に / 仲間、募集しています

現在、300名近いメンバーがいますが、引き続きメンバー募集をしているようです。僕自身の直接のソーシャルグラフには、エンジニアやリサーチャーの友人知人は少ないと思うのですが、ここまで読んだあなたの友人・知人で、ぜひチャレンジしてたい、という方は、ぜひ。

今後、ロボット領域にも進出していきますので、こちらも。


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