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メガネ屋と飲み物屋は、どこでつながっていたのか? 〜今明かされる @tkzoe としまこの原点

ゾエさんへのアンサーnote・交換日記note・トラックバックnotoです。

それにしても、サムネイルの写真、懐かしいな。ゾエさんと写ってる2016年の写真。
しかも、
・金子くんの投稿写真だw
しかも、
・2018年11月のadrockfes での僕の所属バンド「PKB48」バンドメンバー5人のうち、3人写ってるw

さて。

上記noteから引用しつつ。

1.セルフブランディングではなく、「自分コンテンツ」で人に役立つメッセージを届ける
結果的にセルフブランディングにはなりますが、ここまでオープンに自身の転職をコンテンツにできるのはすごいことです。
自身の心境も詳細に書かれているので、これは転職を考えている人や、今後のキャリアを考える人にとって、非常に役立つ情報です。
客観的に見るとあくまでも自分と題材としているだけで、コンテンツとしてメッセージを届ける好例だと捉えています。

はい、これは、僕がソーシャルという武器(おもちゃ?)を手にしてから、意識していることです。「島袋」という名字の特異性もいかし、業界でのonlyポジションを意識的に狙っていきました。それにあたり、前職も前々職でも「会社の看板」を最大限に利用させていただきました。

そして2点目。

2.アプリ市場は新たな過渡期、そこでYappliの貢献できるか
こっちはまじめな話(笑)。
ユーザーサイドではなくサプライヤーサイドの話です。
アプリが当たり前になってきているか?というと、もちろん企業として全てがアプリをやっているわけではないですし、放置されている例も多い。
一方で、スクラッチ開発ベンダーの一部は、アプリのスクラッチ開発自体に手を引き始めています。
SaaS版はスクラッチ開発と比較すると安価にはできますし、その中でもYappliはサービスとして優秀。
ただし、企業独自のユーザー体験をつくったり、細かいデータ連携をやっていくためには不十分な部分もあるも事実。中国のWeChatの流れを見れば、LINEがミニアプリのプラットフォームを提供する可能性はありますが、それよりもLINEアカウント料金変更の盤石な対応が先決今、アプリは新たな過渡期に来ていると捉えています。
そこにキープレイヤーがYappliに加入するということで、これがどんな影響を及ぼすかを楽しみにしています。
※ちょっとプレッシャーかけてみました(笑)

まさに、そのとおりです。(まじめにレスしますw)

僕が現職にJoinする前の「危惧(-)と期待(+)」は、
-//巨大プラットフォーマ(日本ではAとG)に依存するビジネスモデルへの限界があるのではないか?という点
+// Lとその他(IG(FB)/TW/TT/YT..)に依存しすぎている流通小売業に対して(外部環境による減少を止めることは市況からも困難な中)、サクセスの糸口をみつけるサポートができないか?という点
です。

前者に関しては、(内定前、面接時の)庵原代表の言葉・信念を信じることにしました。(すいません、書こうと思ったのですが、情報がデリケートなのでここでは書けませんw)

後者に関しては、流通小売の事業会社においても(山口さんの書籍「マーケリアル」的にいうと)コモディティ化したスキル・ナレッジにもなっている中(まだなっていない企業群もありますが)、POEのうち、「ストック型のO、手薄になってない?」の部分をL社に依存することなく創っていくには?の現時点での僕なりの解が現職でした。

L社の存在

現代日本において、あらゆる第一顧客接点、さらにその先のフルファネルにおいて、L社を完全に無視することはできないのも事実です。(そのことを僕自身が代弁者として数々のセミナー登壇もしてきましたしw)

ですが、Lではない選択肢、自社でコントローラブルなメディア・媒体と認識したとき、現職のミッションは最適な解でした。

当時、自身が大きめなステイクホルダーだったこともあり、パブリックな場でのコメントは控えてきましたが、発表当時のL社の「Redesign」方針は、僕はある意味「賛成」でした。(Lにおいての顧客との適したコミュニケーション実現、という意味で。)

それとは反する自己矛盾的な個人的見解
(まだ答えはない)

■データこねこね症候群
各流通小売企業様は、ビックデータ、1to1マーケティング、などの言葉に従順に反応しすぎ、本来はシンプルでいいのに、自ら仕事・パターンを複雑怪奇にしてしまっている感があります。(なんども書きますが個人的見解です。)

リノシス神谷さん(もともと某大手外食チェーンのデジタル仕掛け人)や某チキン屋さんと初めて出会ったとき、はっとした気づきがありました。

(外食視点)1日3食。365日=年間約1,000回の意思決定にどのように関与・アプローチするか。データで解析できること、それで人が動くのマーケティングの面白さ。
人って、年間にチキン屋に何回行くと思う?
なんとx回なんだよ。
それでも自社アプリやるんだよ。なんでだと思う?

■あなた自身の消費行動(食事・買い物)って何によって動かされた?
〜けっこうシンプル。
「社会人の週5日のライフスタイルって、そんなに複雑ではない。よくカスタマージャーニーで、絶対ありもしないジャーニーを描いちゃうことあるよね。」(ワンパク阿部さんの言葉。)
オフィスワーカーの通勤経路の風景(ジャーニー)は基本的に週5かわらない。(某バイク乗りのパラレルパーカーにでもならない限りw)

↑に書いたコメントに、何かしらの正解・答えがあるわけではく「パーツの話」です。

各「ファクト」から何を気付き、どんな示唆を得るか、どうアウトプットに活かすか、はアタナ次第。

(ちょっと話が脱線しすぎた。めっちゃとっちらかってるけど、とりあずいいや。)

要は「シンプルな・(フロー型 のソーシャルではない)継続的な・ストック型の自社アプリ(メディア)でできることって、あるよね?」を僕は、ここでリテールさんと実現できるのではないか、と思っている。
川添さんのおっしゃるとおり、「過渡期」という認識は僕も一緒です。(これはアプリに限らずマーケティング手段(デジタルという手段)で特に過渡期。)

(「要は」には、なってないけど。)

余談ですけど、ちょうど、今日、こんな記事も。いままで流し読みしてたけど(笑)、これ、あらためて、すげぇデータだなぁ、と(◯リューズさんのデータの価値・信憑性はおいといて。)

(下記画像、上記記事中より引用)

(..伸び、すごくね?スマホ・PCサイト伸長率をくらべてみて。)

(アプリDLは、外部環境の後押しもある。現在はL優位な「QRコード一発で友だち追加」だけど、「5G」は動画の時代だけでなく、アプリDLの壁をもなくすんじゃないか、という希望。ってか、小売におけるDLの壁は、通信回線環境の話よりも、リアル接点での「価値化」だと思うのだけど、そこはまた別途。)

なんでここまで川添さんと僕はLに思い入れがあるのか。

話がとっちらかったままだけど、タイトルにも起因するネタへ。

この2~3年で、僕や川添さんのことを知った方は、なんで「メガネ屋と飲み物屋」が仲いいの?と思っている方がいるかもです。

遡ること5年前。こちらが原点です。僕がパルコ在籍時、川添さんが某赤文字系ファッションのご担当だった頃。(某って言わなくていいのかな。)

2013年当時、初の「LINE@」マーケ支援本が出版された時、トライバルメディアハウス様から取材された事業者同士だったのです。
(僕の記憶が正しければ)初めて川添さんとお会いしたのは、その出版セミナー会場だった気がします。(違う??w)
(あの田端さんもいらっしゃった豪華なセミナーでした。)

当時、パルコは「公式LINEアカウント」と「LINE@」を19店舗別に併用運用という、国内初の施策実施を推進、川添さんも当時店舗(ブランド)の運用でがっつりL社を使い倒してました。(ゾエさんは、その頃から自称「LINE大使」が公称になっていますw)

つまり、ここ2,3年は、「メガネ屋」と「飲料メーカー」だったんですけど、二人の原接点は、国内のどの企業担当者よりもリテールのためのLINE運用を手がけていたリテールの担当者同士だったのです。(しかも両社とも代理店使ってないと思われる。)

。。。ただそれだけの話です。

それゆえに「Lに対する想いも強い」し、ある意味「強みも弱みも知り尽くしている」実務担当者ということになります。

本業のリアルビジネス接点は、そこまで交流があるものでもないけど、めっちゃonlineミュニケーションするし、たまにある担当者同士のネットワーキングから、僕もいっぱい勉強させていただきました。

「僕以上にリテールを熟知し愛し、僕以上にECを熟知し愛しているのがゾエさんです!」というエモい〆で終えます。

(めっちゃとっちらかったnoteだな。ま、いっか。)

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