ほうじ茶

働く生活の中で、日記のかわりに使っています。読書や写真、旅行記が好きで、フォローさせて…

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働く生活の中で、日記のかわりに使っています。読書や写真、旅行記が好きで、フォローさせていただいています。 どうぞよろしくお願いいたします。

最近の記事

ほどけていくこと

年末が近づいてくると、例年気持ちが苦しくなることが多くありました。 今年は、以前よりは楽だったかな?と感じています。 とてもありがたいです。 仕事納め、大掃除、今年の振り返りやお正月飾り、お節の準備‥ テレビの忘年会のお酒のCMや、帰省旅行のニュースなども目にすると、少しつらく感じたりしていました。 よく母が、実母から"嫁なんて泣いて暮らせ"と言われてきたと話していました。 その話を子供の頃から聞いていたので、全く個人的な勝手な幻想なのですが、 年末年始は、家の意向に沿っ

    • 朝日がやわらかく心地よかった日がありました。 光を浴びながら通勤路を歩きました。 身支度をしている時は、重たく悪い予感ばかりのもやもやがあったのですが、 静かな前向きさや、やる気がふと生まれてくる感じがありました。

      • 根津神社、森鴎外記念館

        夏の頃、とても仕事場にいることがつらい日々がありました。 お休みの日に、ケアではないけれど、今何がしたいかなと考えた時に、 吉本ばななさんのゆかりの場所を1つ1つ訪れてみたいと思いました。 (眠れない時などに、ばななさんの本をお守りの様に枕元に置くことがあります。入院や、施設入居や、亡くなる時に、その本たちに横にいてほしいなと思っています) 根津神社 例年にない、猛暑の時期でした。 でもおかげで天気が良かったです。 座る場所が人でうまっていたので、 むつかしかったので

        • 夏越の祓い

          *夏の読書感想文 初夏のお休みの日に、埼玉県の氷川神社へ行ってきました。 荻原規子さんの作品、「エチュード春一番」に出てきた神社です。 荻原規子さんの作品が好きで、ゆっくり作品を読んでいます。 作中に出てくる考察や、古代と現代感覚が混じる感じが好きだなとあらためて感じています。 ちょうど夏越の祓いの時期で、はじめて茅の輪くぐりや、人形のお祓いをしました。 茅の輪くぐりの仕方がよく分からず、戸惑っていたら、近くのご夫婦が教えて下さったのもあたたかく、いい思い出になりま

        ほどけていくこと

        • 朝日がやわらかく心地よかった日がありました。 光を浴びながら通勤路を歩きました。 身支度をしている時は、重たく悪い予感ばかりのもやもやがあったのですが、 静かな前向きさや、やる気がふと生まれてくる感じがありました。

        • 根津神社、森鴎外記念館

        • 夏越の祓い

          紫陽花たくさん

          梅雨の合間の晴れた日に、 少し早めに家を出て、出勤前に紫陽花のきれいな通りをゆっくり歩きました。 淡いグラデーションの、優しい色が好きです。

          紫陽花たくさん

          潮目がかわる

          昨年度から続いて、職員体制の変更がありました。 チームの上司が、現場経験が豊富でスピード感のあるAさんから、勤務歴が長く会社内の対応に長けたBさんに変わりました。 赤色から青色へ、世の中の状況も重なりながら、仕事のやり方が変わったり、職員さん同士でも仕事の量とやり方について対立があったり、まだ色々とばたばたとしています。 とても尊敬しているけれど、少し対応が難しく感じてしまう職員さんには、上手に接している方を見習っています。 1年経つ頃には、少し落ちつきますように。 6

          潮目がかわる

          美味しかったハンバーグ 外出するのがとても苦手だけれど、 好きな本に出てくる場所だと散策しやすいです。 こうすれば行ける、気分転換ができる、という安全ネットが増えていったら嬉しいです。 #吉本ばなな さんの 「ジュージュー」と「イルカ」から

          美味しかったハンバーグ 外出するのがとても苦手だけれど、 好きな本に出てくる場所だと散策しやすいです。 こうすれば行ける、気分転換ができる、という安全ネットが増えていったら嬉しいです。 #吉本ばなな さんの 「ジュージュー」と「イルカ」から

          新緑の季節

          *ヨイトマケの唄のお母さん 5月頃、この時期は、2月から桜の時期に比べたらとても楽に感じます。 少し連休のお休みがあり、仕事ではりつめていた気持ちがだいぶゆるみました。 ゆるむと、母の事も何だかふわふわ柔らかい気持ちで思えて、いつも余裕がないのかなとも思いました。 美輪明宏さんの、ヨイトマケの唄のモデルのお母さんの事を思い出す事があります。 学生の頃、仲良くなった同級生のお母さんと母は違って、羨ましかったり、恥ずかしい思いや、つらい事も多かったけれど、少しだけ親の愛

          新緑の季節

          ミモザ

          *ミモザ 通勤路に、ミモザがあるお家を見つけた。春先の黄色‥たんぽぽなども色が明るくて愛嬌がある感じがして、見かけるとほっとする。 桜の咲く時期は、ひどく寝こんでいた数年間があって、そのつらさがよみがえってきて、目の前が真っ暗になりやすい。桜が咲くのが怖い感じもする。 少しずつ忘れていったり、これなら大丈夫とか、これから少しずつ楽になっていけたらいいなと思う。 木の芽時は、心理や福祉の専門職の人は、ちゃんとつらい時期だねと、共通して分かってくれている気がする。 *髪型を

          清々しい空気

          *お坊さんもいた ひとつ前に書いたnoteの中の、 心の中のバスに乗っている人のイメージの中には、お坊さんもいました。 緊急時、大ピンチの時だけ出てきてくれる頼もしく優しい人のイメージ。 何があっても、動じずに、そういうものです、と淡々と行動してくれる。 でもピンチの時以外は、きっと目を閉じて寝ている(気配を消している) 笑 人の中には、たくさんの側面がある、そんな心理学の話だったように記憶しています。 *新年 今年は、仕事の出勤が控えていて、また大変さも予想さ

          清々しい空気

          12月

          *12月 生きているだけで、エネルギー値がゼロになっている事が多い。 そこに耐えられない寒波と雨がきたりすると、エネルギーはすぐマイナス100ぐらいになってしまう。 世間は、クリスマス、年末でざわざわしているので、社会に居場所がないような気持ちになりやすく、心にこたえる時期でもある。 なるべくTVの報道やCMを避けて、心身を守りながら過ごしている。 年末はお花があると嬉しいので、バラ売りでもいいので、買っておくことにしている。休んでいる時に、生命があり、とても優しい色が目

          変化に慣れていく

          今回の4月は、上司の交代があり、昇進される方など人の異動の動きが多かった。変化に慣れる、調整する事にだいぶ心身に負荷がかかった。 緊張が強く、変化に弱いところがあるので、場の雰囲気の影響をどんと受けてしまう。コロナによる自宅待機者を含めて、見通しが立たない不穏さ、目まぐるしさがあった。 6月に入ると、やっと少し慣れてきた気がする。 日にちを重ねていく中で、上の方がどんな方か少しずつ分かってきた。分かることで安心する面があった。 仕事上の問題をチームで解決に向かい話し合う

          変化に慣れていく