しまりょー

Official髭男dism/スピッツ/藤井風/Mr.Children/Creepy …

しまりょー

Official髭男dism/スピッツ/藤井風/Mr.Children/Creepy Nuts/星野源

最近の記事

「SPITZ JAMBOREE TOUR '23-'24 "HIMITSU STUDIO"」レクザムホール公演、約6000字ライブレポ。

2023年8月9日、夏の日の長さが身に沁みるような気候の中、僕は香川県・高松市に赴いた。 何を隠そう、今日は「 SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO” 」レグザムホール公演に参加したのだ。というわけで、自分にとって人生初のスピッツのライブとなった本公演を自分なりに書き綴ってみる。 ※今回のライブレポには、セットリスト含めネタバレが多く含まれています。ご注意ください。 それでは、セットリスト順にレポをお届けする。 1.と

    • 「Fujii Kaze LOVE ALL ARENA TOUR」アスティとくしま公演2日目レポート&感じたこと。

      2月4日、アスティとくしま。「Fujii Kaze LOVE ALL ARENA TOUR 2022-2023」徳島公演2日目が行われた。日が傾き、開演時間が近づくにつれてだんだんと肌寒くなりまだまだ春の訪れが遠いことを実感させるような天候の中行われたショーの一部始終を自分なりに書き記してみる。 (以下、ネタバレを多く含んでいるためお気をつけくださいませ。) 1.ライブレポート 前半 照明が落ち、一気に高まる緊張感。そのど真ん中を掻き分けるように、いや突き進むようにして

      • どこよりも早い(自称)紅白予想①司会者・紅組編

        さてさて、早いもので今年ももう下半期に突入したわけですけど、音楽番組ファンであれば「今年ももうそろそろか…」とソワソワし始めるのが「紅白歌合戦」です。僕もそのうちの一人で、一年の中で紅白が最も重要な歌番組と捉えてます。そこで今回は、どこよりも早い(という体で)紅白歌合戦予想をお届けします。が、こればかりはもう僕の独断と偏見しかない予想になってしまいますので、どうかお手柔らかにお願いします。何かご意見等ございましたらコメントへどうぞ!ということでさっそくいきましょう! 1.司

        • ぶっ刺さる佐野元春のかっこよさ。

          突然ですがここ最近、佐野元春さんの魅力に取り憑かれっぱなしなんです。そりゃ、ずっと前から知っていたアーティストだけど最近はとあるきっかけによりめちゃめちゃにハマってるわけで。。そのきっかけがこれなんですよ。 みなさんもきっとご存じであろう、桑田佳祐さん、佐野元春さん、世良公則さん、Charさん、野口五郎さんといった超大物が集う同級生バンドが歌う「時代遅れのRock'n Roll Band」。(この曲に関してはまた別途記事書きたいなと思っています、それほどにいい曲なので)今年

        「SPITZ JAMBOREE TOUR '23-'24 "HIMITSU STUDIO"」レクザムホール公演、約6000字ライブレポ。

          ラジオ。

          今になってはもう切っても切り離せないくらい大事なものですねー、ラジオは。 ラジオにしかない空気感がとにかく好きなんです。 特に生放送のラジオ(おおかた生放送ですけどね)では、リスナーとパーソナリティが同じ時間軸で楽しいことを共有していくわけですけど、このワクワク感って何にも変えられないなーと最近しみじみ感じてます。きっとこれを読んでいるそこのあなたにも共感していただけるはず…! もちろん収録のラジオも収録ならではのじっくりと届けてくれる雰囲気も大好きですけどね、、笑 ちなみに

          まつり。

          まつり、まつり、毎日愛しき何かのまつり、まつり、、、 またまた藤井風がやってくれた。この度彼の最新曲「まつり」が解禁された。この楽曲は3月23日にリリースされる彼のメジャーセカンドアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」(以下LASAと略す)に収録される新曲であり、MVと共にフル音源が解禁された。今回はそのMVや音源から感じたことを率直に書こうと思う。 こちらが先日公開されたMV。受け継いでいくべき日本のさまざまな文化や景観と、藤井風が引っ提げるグッドミュージック

          Official髭男dismと星野源〜「SPY×FAMILY」が見せる音楽の世界〜

          3月18日 午後12:00。その知らせが飛び込んできた。その知らせを聞いた多くの者の第一声はきっとこうだろう。 「え、やば。」 違うかな。まあ別にいいけれど。そう、冒頭に記した時間に飛び込んできたニュース。それは他でもない、"アニメ「SPY×FAMILY」OPをOfficial髭男dism、EDを星野源が担当"という超弩級の大大ニュースであった。このニュースには、SPY×FAMILYファン、ヒゲダンファン、星野源ファンならずとも思わず「な、なんかすごそうだな…」という印象

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          Official髭男dism「Editorial」を語る①

          「伝えたい だけど語れない」 「Editorial」はこの言葉がよく似合うアルバムだ。このアルバムを語ることは容易ではない。だからこそ、この機会に自分なりの言葉で話そうではないか。ただ、今回は①として、楽曲自体に注目するというよりは、このアルバムが制作された背景や意味にフォーカスしようと思う。 この時代に「Editorial」が放たれるということの意味「Editorial」を制作するにあたって(制作の初期段階ではまだこのタイトルも決まっていなかっただろうが)、ボーカルの藤

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          Official髭男dism「Anarchy」がやばすぎた件。

          Official髭男dismがまたもやとんでもないものを投下した。今回の新曲を紹介する上で「投下」だとか、「とんでもない」だとかもの凄い重厚な言葉遣いになっているのには明確な訳があって。。というのも今回の彼らの新曲はタイトルにもあるようにとにかく、やばすぎる。自分のボキャブラリーを総動員しないと到底語れないものであると確信しているため、この様な言葉遣いに落ち着いた、というわけだ。さて、それではその「ものすごい」新曲を鼻息荒くご紹介しよう。そしてそのあとは、少しだけ「Offic

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          今だからこそ聴き込んでもらいたい超個人的「アガる歌」3選

          未曾有のウイルスが世界を蝕み始めてから早くも2年以上が経とうとしている。その影響を音楽業界はものに受けまくっており、アーティストたちのパフォーマンス機会そのものが失われていくという到底見過ごせない状況に陥っている。昨年以降は感染対策を万全にした上で徐々にライブなどが再開されつつあり、少しづつ元へと戻っていこうとしている。だが、ここ数日の感染状況を見ていると、また感染爆発の入り口に差し掛かっている、いやもう感染爆発がまた起きてしまったのだな、と実感している。そんな時、人という存

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          今だからこそ語らせてくれ、藤井風を

          先日の「第72回 NHK紅白歌合戦」に初出場し、脳を溶 かすような興奮とインパクトを我々に残した藤井風。 そんな彼を今、このタイミングで語りたい。きっと画 面の前でこのレポートを睨んでいるそこのあなたも、 このレポートを読み終わった後、とてつもない「藤井 風を熱く語りたい」欲に駆られることだろう。 大前提として藤井風って一体誰なのか?そんなあな たのためにご説明しよう。藤井風とは、岡山県里庄 町出身のシンガーソングライターであり、現在24歳。 昨年「何なんw

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          新年のご挨拶と紅白歌合戦レビュー①

          みなさん、新年あけましておめでとうございます。 今年もどうぞ宜しくお願いします。心穏やかに、健康 第一で参りましょう。さて、昨夜は「第72回 NHK紅白 歌合戦」がオンエアされましたね。藤井風サプライズ 生登場、MISIA×藤井風による奇跡のサプライズコラ ボ、BUMP OF CHICKENスペシャルライブ、東京事変 によるド派手吹雪ステージ、millennium parade × Belleのテレビ初パフォーマンス、 YOASOBI、薬師丸ひろ子×東京フィ

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          [過去レポート②]櫻坂46「流れ弾」音源初解禁に際して。

          昨日放送された「レコメン!」(文化放送)にて、櫻坂46の3rdシングル「流れ弾」が初解禁された。深夜の解禁にも関わらず、ネット上は大盛り上がりであった。ツイッターのトレンドでは、「流れ弾」がトレンド1位を獲得するなど、反響は抜群だった。楽器やパフォーマンスが魅力である櫻坂46だからこその反響と言える。そして解禁後のネット上には、楽曲に対する考察や感想が溢れ返る。ということで今回は、「流れ弾」への個人的な感想や、感じた様々な雑感などについてご紹介する。ところどころ言葉足らずな部

          [過去レポート②]櫻坂46「流れ弾」音源初解禁に際して。

          [過去のレポート①]Official髭男dismのライブに初参戦したことで感じたこと。

          11月14日、僕は「Official髭男dism one-man tour 2021-2022 -Editorial-」アスティとくしま公演最終日に参加した。当方2019年1月に参加した嵐のコンサートぶりの音楽ライブだったため、生で音を体感できる久しぶりの機会に胸を躍らせていた。そしてついにライブ本番。万感の思いのもと、グッドミュージックにひたすらに浸って、、今終演後このレポートを書いている。今回はこの公演を通して感じたことをありのままに、ここにだけ書き記そうと思う。たとえ、

          [過去のレポート①]Official髭男dismのライブに初参戦したことで感じたこと。

          はじめに

          えー、どうもしまりょーです。笑 この度、noteアカウントを開設しました。ここでは、ツイッターのメイン垢でいつもアップロードしているような、音楽の話やレポートを展開できればなー、と思っています。ここでも引き続き、音楽への愛を語りまくっていけたらなと思ってます。どうぞ、よろしくお願いします。さて、前置きはこれくらいにしましょう。改めて自己紹介させてください。僕はしまりょーという名前でTwitterをやってます。年齢は15歳、しがない高専生でございます。僕は音楽がとにかく大好き