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永遠のテーマへの活路

 昨日は、よく言えば、永遠のテーマ、本音から言うと、不毛な議論、について、延々と続けなければならない事案に、やや薄日が差す展開になり、気の重さはありつつも、絶望感はだいぶ軽減されています。
 世の中、ほとんど実現可能性はないけれど、過去の経緯や政治的な背景から、引くに引けないので力を入れてますと言い続けて、結果はいつまでも出せないので叩かれ続けるという役回りや、圧倒的な兵力差、物量差の中で、それでも目の前の相手と戦わなければならない状況など、巡りあわせとか順繰りの関係で、損な役回りを担う羽目にあうことがあります。
 これは、運が悪いと片付けることもできますが、結局、自分の過去の種まきの結果が、悪い運命の顔をしてやってきたわけで、過去の種まきを反省するしかないのですが、それでも、辛いことは辛い。
 昨日はそうした究極に辛い、単に耐えるしかないと思われた会合において、思い切って本音をぶつけ、できること、できないことをはっきり伝えたところ、そこは理解され、では、できるところをなるべくやってみろ、それでできなければ仕方ない、難しいことはわかっている、という、意外な展開になりました。
 もちろん、難しい案件なので、状況の厳しさは変わらないわけですが、その難しさも含めて、すべてを抱えていた状況からは、少し解放された感じであり、そこは前向きに受け止め、能動的に動いていきたいと思います。

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