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とんだ非日常体験

 昨日は久しぶりに一人で遠出し、新幹線に乗りましたが、目的の駅で降りてスマホが1台ないことに気が付きました。
 新幹線はもう少しで発車しようとしており、ホームドアも閉まりそうでしたが、近くの駅員さんに事情を話して、座っていた席を大慌てで探しました。ただ、その時に慌てて、間違った座席番号の周りを探したので、当然見つからず、あきらめて列車を降り、出発してしまいました。
 その際に、耳に装着していたワイヤレスイヤホンの音が途切れ、列車の中に残してきたまま降りたことが確定的になりました。
 僕は事情があり、主として外出先では通話と音楽プレーヤー用として使用しているドコモ契約のスマホと、MVNOのデータ通信専用のSIMフリースマホの2台持ちであり、新幹線に置いてきたのは通話用のスマホでした。
 なので、急ぎデータ通信専用のスマホで位置情報アプリをインストールしたところ、まさに新幹線と移動中であることが判明し、駅の改札口で事情を話をして、2駅先の終着駅に連絡を取ってもらい、スマホが見つかりました。
 着払いで自宅まで送ってもらうことも考えましたが、ドコモスマホは、先日、SIMフリースマホが突然壊れた際に、モバイルスイカを移行しており、新幹線のチケットや定期券などがドコモスマホに依存しています。2駅先で、新幹線で往復すれば1時間ちょっとで戻ってこれることもあり、終着駅に直接取りに行きました。
 無事に手元に戻りましたが、とんだ非日常の体験となりました。でも、スマホ2台持ちの場合、こうした際には機動力が失われないので、助かりますね。今、スマホが手元から失われたら、身動きできなくなりますので。

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