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銀行員として成長していく過程で気付く悔しさ

銀行の本質は仲介機能だなってつくづく思う。

どんなに色んなことを考えても、色んなことをしたくても、普通の銀行員でいる限り、お客様を初めから最後まで支援していくことなんて出来ない。更に言えば、どんなに連携協定を結んでも、具体的な戦略なんかなく、行き当たりばったりになって、結果、ただ無駄な組織体ができあがってしまうだけに終わる。

そんなことを日常目の当たりにしていくと、銀行員である限りは、井の中の蛙で、もっと広い世界を見ていかないと、真のお客様支援・地方創生なんてできないなって思って萎えてしまうんだよね。

一方で、最近スタートアップとか色んな新しいことが進んでいる世の中で、銀行は、新しい企業や新しい取り組みにお墨付きという形で信用を与えることが出来る。
その信用を基に色んなステークホルダーの方々の協力を仲介できるところが真の強みだなって思う。その為にも銀行員は日々世の中の市場に注視して勉強していかなきゃね。

今日はそんなところです♪


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