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メモリーコード


まずは先日のメモリーコードにご来場くださった皆様、配信で見届けてくれた皆様 ありがとうございました。

この日が来るまで凄く色んな感情や壁にぶつかりました。
沢山あったけどその中でも1番悩んだのが
オリメンの びびなな が卒業するにあたって、ミソラドとして続けるべきか否かです。

正直 4人のミソラドが作る世界観や雰囲気、バランスの良さ 全てが合致し過ぎていて、その時はこの4人以外のミソラドなんて考えられないって思ってしまってたし

家族より一緒にいる時間が長かったメンバーの卒業に 解散 の2文字が過ぎったし、そうなるんじゃないかと思ってました
運営さんにも、続ける道もあるけど、そういった道もあるよって伝えられていました

また、新体制に変わるにあたって 批判してくる人も居るだろう。新メンが辛い思いをするんじゃないのかな、また0からになるのかな と思ったら、そうした方が楽なんじゃないかとも思いました。

ぺっとと夜通し泣きながら今後の事を何度も考えて、こんな話無かったことになればいいのにって。
2人の卒業する決断を認めてあげることに、納得する事に すごく時間がかかりました。

何度もぺっとと2人で話してはしんどくなって、答えが出なくて、みたいな日々が続いて
こんな毎日辛いなら投げ出したいって多分2人とも思ってました。

だけど、どんな辛い時もふと思い出すのは自分達のオタクの存在で
今辞めたら自分のオタクはどれだけ悲しむだろうか、とか 皆の人生に自分が居なくなる事を想像するとすっごく寂しくて
自分の夢はミソラドで叶えるって言ってたのに、その夢を自分のオタクと一緒に叶えるって約束したのに
ここで投げ出して辞めるなんて考えは違うなって気づけた

どんなに辛くても泣いても納得できなくても、明日は来るし当たり前の毎日が続きます
これは何事にも共通して言えることやけど
失った時に、今の当たり前が当たり前じゃない事に気付くんですね。


そんな当たり前に皆に毎週会える、会いに来てもらえる当たり前じゃない当たり前をこれからも続けたいなと思いました。
皆の生き甲斐になるって決めたし、いつどんな時も自分の夢を叶えるまでは皆が帰って来れる場所を私がずっと守り続けたいと思う様になりました。

そう思えたのは、ライブに足を運んで 今日も楽しかったよ!!また来るね!って言ってくれる皆
TwitterやDMで大好きだよ!って言ってくれる皆が居たから  
私はミソラドを続けていく決断が出来たのだと思います。ありがとう


そんな皆が居てくれたおかげで、メモリーコードでは
まず夢だった、銀テープやco2の噴射とかの演出をしてもらえることが出来ました
銀テープにはサプライズで文字とかサインとかも入ってて、当日見て飛ぶほど嬉しかった!笑

ライブ中も2人の卒業取りやめになんねーかなーと思いながらしてた時もありました。
私諦め悪いんでね、笑

だけどそれと同時に、新体制に迎え入れるメンバーにもこの景色を見せてあげたいなと思う自分も居ました。

2人が卒業していく事をきちんと納得して笑顔で迎えられる、送り出せる心の準備を4ヶ月間皆としていたんだなぁと ふと その時に感じました
この感情の変化にはライブ中に気が付いて、泣き虫な自分が割と笑顔で最後までライブ出来ていてびっくりした
アーカイブ見て気づいたけど!笑

2人が卒業しても、今まで4人で頑張ってきた思い出とか実績、楽しかった思い出とかしんどかった思い出が消えるわけじゃないから
その思い出を自分の中で大切に覚えて、閉まっておこうと思います。
皆も時々4人のミソラドを思い出して、こんな時もあったなーとか してね。

そうして第2章は幕を閉じたわけなのですが
新体制を受け入れてくれとは言いませんし、この4人が私の 俺の 中のミソラドだ!と言われたらなんも言えないけど

皆に認めて貰えるように、卒業した2人にも安心して貰えるような強いグループに ぺっとと共に そして新たに迎える案内人と、して行けたらなと思ってます
1度はれかぺとを見に だけでも、ライブ覗いてくれたりしたら嬉しかったりするかも、です。

皆の心の整理がつくまで私はいつまでもこの場所で待ってます。

最高で最上級の愛を皆へ、ありがとう
最後にプレゼント 【end】これが鍵

それではまた次の世界線で

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