「フォアグラ」

この言葉を聞いて
何を想像しますか？

おそらく大半の方は
マイナスのイメージを持っているでしょう。

「世界三大珍味のひとつ」
「濃厚」
「クセがすごそう」

私もフォアグラに
「ぬちょぬちょして気持ち悪そう」という
苦手意識を持っていました。

ですが、今はフォアグラの言葉を聞くだけで
心の底からワクワクします。

好きになったきっかけは、シェフ。
シェフのフォアグラ好きが伝染しました。

一般男性の好きな食べ物といえば
肉じゃがやオムライスが定番。

シェフに
「何の料理が一番好きなんですか？」と聞くと
「フォアグラが好きだね」と答えます。

ある日、
「フォアグラのキャラメリゼ」を
「食べていいよ」と
言われたので初フォアグラを試しにパクリ。

え、、、！！

私の想像していた
「ぬちょぬちょして気持ち悪そう」は
一切ありませんでした。
むしろ上品。口当たり滑らか。

フォアグラのテリーヌに砂糖をまぶして
バーナーで炙ってキャラメリゼを
しているのでふわっと甘さがくるんです。
外側「パリッ｣として中身は濃厚「トロっ｣

思わず「旨い！！」

フォアグラの偏見が覆った瞬間でした。

こんな美味しいものを、
食べずに、知らずに
生涯を終えるかもしれなかったと思うと
ゾッとします。

もしアナタが
偏見で食べていないものがあれば、
ちょっとだけ、食べてみてください。

もしかすると、素敵なトキメキが
待っているかもしれません！

美味しいものを食べると
幸せになれます。

アナタも一緒に
フォアグラを愛してみませんか？
パラダイスが待っています。