見出し画像

「光る君へ」〜娘と恋愛観を話しながら

毎回
24才の次女と一緒に
リアルタイムで見てまして

私がガイドブックを読みながら
解説するという流れで。

第15回は、私が不在で

次女曰く、「よくわからんかった、、。」

最後まひろと誰かがどっか行って、、???

みたいな。

(基本、彼女は平安時代のこと
よくわかってません。)

で、月曜日に録画を一緒に見ました。

・・・・・

ああ、なるほど、
次女がわからんポイントが
わかりました。

まず、まひろとさわの2人が
石山寺へ行くくだり。

現代の感覚なら
寺行くくらい、しゅっっっやんか。

でも、あの当時は徒歩で
京都から滋賀、、とおーーーーい。

しかも女2人旅

お金もかかる
危険も伴う

そりゃ、一大事や。

・・・・

なんで若い娘が寺?

今みたいにライブ行くとか
カフェ行くとか
ないもんな。

当時流行りだった石山詣

何かにかこつけて
男探しに行きたいわな。


・・・・・

そして、上地雄輔の行動に???

あの頃
女は御簾の裏に隠れてたり
扇で隠したり、
電気がないから、夜顔が全く見えない。

だから、
夜這いしたら、あれ?違う人って
よく、あったんでしょうね。

そんなことを娘に解説しつつ

この頃の貴族の恋愛って意外と自由やな

ききょうが夫と別れたことを
サラリと話をするのも
自由な感じですよね。


・・・・
さわは上地雄輔が好きみたいで
でも上地雄輔はまひろが好きみたいで、、、


そういうの私はおもろいと思うし
自由な恋模様もいいなと思うんですけど

娘は、

「なんでそんなに恋愛したがるん?
めんどくさっ。
夜這いとか、、いややわ。」


平安と現代はまるで違うけど

昭和生まれと平成生まれの間にも
微妙な差があるようです。

わたしは、男女7人夏物語で育ちました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?