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音楽番組〜カリスマ不在

昨晩「MUSIC DAY」を見ていて
感じたこと。

カリスマ不在

昭和の頃と比べて
誰もが知ってて、口ずさめるような
大ヒット曲はないにしても

ここ数年は

Ado、あいみょん、ヒゲダン、瑛人、藤井風、
リョクシャカ、米津玄師

など、など、
華があって、社会的にも知られる
ヒット曲が思いつきました。

でも、
今年、何かパッと華やぐような
今年前半を象徴するような
曲あったかなと
考えると、、、

うーん、、。

番組内では、
アーティストが今年の曲ではなく
なぜか
過去の曲を歌っていました。

そして昔の思い出と絡めて
昭和世代に馴染みのある曲が
かかり。

工藤静香かあ、、。

私個人は音楽大好きで
毎日FMラジオを聴いていて

今年は
マカロニえんぴつ
vaundy
saucy dog

などなど

かっこいい曲を
たくさん聞きました。

しかし、
やはり
TikTokの影響
パッと聴いて、さっと乗れるような
音楽に移行しているように見えます。

アイドル
坂関係
ジャニーズ関係
K POP関係

たくさんグループはありますが
多様性の時代の流れか
"人々の好き"の分散が加速してますね。

昔みたいに
SMAP、嵐、みたいな
誰もが知ってる国民的アイドルって
もう現れない気がします。

推しの世界がピンポイント化していく。

個の時代にどんどん移行していますね。

TVの音楽番組製作は大変ですね。

がんばって音楽番組を作ろうにも
マスに受けるような音楽がない状態では
ぼんやりした番組しかできない。

レコードやCDに
高いお金を費やし、
大事に大事にリピートしていた、
昭和世代に向けた
懐メロ系番組しか

受けなくなってしまうのでしょうか。

ピンポイントのコアな音楽番組は
地味に深夜帯で、、と。

「ベストヒットUSA」みたいな
おばけ番組って
もう成立しないのかも。

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