信州べじあーん 商品開発&経営のイロハ

信州べじあーん創設者の小島が、野菜を通しての商品開発の知識、考え方を発信。 商品開発の…

信州べじあーん 商品開発&経営のイロハ

信州べじあーん創設者の小島が、野菜を通しての商品開発の知識、考え方を発信。 商品開発の醍醐味を”伝説のバイヤー”がニッチからメジャーまで広くお届けします。

最近の記事

信頼残高を積み重ねる

商品開発において重要なものの1つに 「信頼残高」というものがある。 簡単にいうと 「この人がいっているなら」 「この人がやるなら大丈夫」 「この人がいうならしかたない」 「このひとなら~」 とおもってもらう他者に対する信頼の積み重ねである。 ゆえに残高 残高というからには貯める、引き出すの2つの行為がある。 この人のいうこと聞きたくないなとおもったら それはその人に対して 信頼残高が0かマイナスなのである。 商品開発という行為は基本失敗の連続である。

    • 商品開発で1番大事なこととは…?

      商品開発において一番大事なことは 会社の利益をあげることである。 それは組織の中においてはなおさらである。 新規商品は過去に売れた実績がないので どうしても導入の際に 権限者から「ほんとに売れるの?」と言われてしまう。 悲しいかな、先陣をきって荒波の中を進んでいる者と 机の上で数字をたたいているものの考えの隔たりは 言葉では埋まらない。 定性的な言葉は数字で定量的な言葉で説得するしかない。 それを可能にするには 利益が出る商品の売り上げを最大化しておくことが必要だ。

      • ◆アインシュタインの相対性理論

        商品開発において、というか私の人生の中での名言の1つに "DEEP BULE"というサメのホラー映画に登場するコックの言葉がある。 この言葉を聞いたときにガツンと頭を打たれたような気がした。 同じ10分でも好きか嫌いかによって その10分は1秒に感じたり10時間にも感じたりする。 主観とはそういうものだ。 主観による言葉は形容詞や副詞。 それによって表現される言葉は人によって異なる. 「高い」「安い」「良い」「悪い」 金持ちには1万円は安いが貧しい人には1万円は高

        • 自己紹介

          皆さんこんにちは 信州べじあーん創設者 小島です。 このnoteでは野菜を通しての商品開発の知識、考え方を 皆様に共有できたらと思っています。 それにより商品開発の魅力と素晴らしさをぜひ知ってもらいたく思います。 お前誰やねんと思う皆様に軽く自己紹介 1987年 熊本で生を受ける     親から破壊主義者と命名され破天荒に生きる 2010年 鹿児島大学卒業  2010年 ワタミフードサービス㈱に入社     店舗マネジメント職を経験      当時ブラック企業と