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3✖️四半世紀ぶりの開業

 一昨日が本当の開業日でしたが、さすがに混んでるだろうと思い、平日を狙って行ったのでしたが、余波は続いていました。

 JRで行けば1時間半ほどでいけますが、新幹線課金がきついので、株主優待券を使って東武でのんびり行くことにしました。

 浅草発七時三十三分発、途中、曳舟、南栗橋(本当の乗り換えは新栃木ですが、運転系統がここからになっています)いつの間にかストロベリーラインと言う謎の別称がついて、1時間半電車に揺られていると、10時5分に東武宇都宮着、JRの駅は遠いのでバス停は何処かな。迷っているとバスが来たので慌てて乗りました。


りょうもう号、車両は綺麗ですが足回りはリサイクルです。
すんでの差で間に合わなかったスペーシアXP
従来のスペーシアと交換です。
埼玉から群馬へ
群馬から栃木へ
謎の命名いちご王国ライン
バスで10分くらいかかります。

ダイヤですと34分発に乗れるだろと髙を括ったら然に在らず、夏休み終わりと言うトラップもあり、一本見送ってから乗ることに。

 灼熱の中待たされる事20分漸く乗る事が出来たのですが、未だICカードのタッチのしかたに慣れてない方がいらっしゃいましたね。

 一応、関連系統の統廃合と、終点付近にあるホンダ工場の利便性を考えて。という事なのでしょう。車両は2年前のものですが、バラスト(レールの下にひかれている、緩衝材としての砂利の事)もレールも新しく、いよいよという感じです。


ペデストリアンデッキのここから降りて
エスカレーターを降り
混んでる時はこちらも使用します
人の波が激しいですね
これの次に乗りました

正式名称は宇都宮芳賀ライトレール線、電停の数は19、総延長は14.6キロなので、駅数は銀座線と同じ、総延長はちょっとだけ長い感じで、宇都宮側の3キロ、芳賀町側の4キロ程度が併用軌道になっています。

混んでると、運転手兼車掌(つまりワンマン)も慣れていないのか、少しずつ遅れ、到着は12分ほど遅れました。途中の道路工事の状況からみるとこれから開発するのでしょうね。

 今は盛況ですが車社会の宇都宮。慣れて市民の足になることを切に願います。

遠く見えますが、あの列車で折り返しました
沿線には、ショッピングモールが2ヶ所ありました
絶賛工事中です
鬼怒川を越えて行きます
お城の跡だそうです
車両基地が奥に見えます。
間も無く到着です
昼は勿論餃子です

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