Led Zeppelin / Kashmir

今日のお題は Led Zeppelin の「Kashmir」1975年リリース(アルバム「フィジカル・グラフティ」収録曲)

レッド・ツェッペリンはイギリスのロックバンド。
1968年デビュー。1980年にドラマーのジョン・ボーナムの事故死によって解散となりました。
レッド・ツェッペリンの音楽への貢献度は高く、Wikipediaによると、”「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第14位、ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」にて2位”となっています。

私がまだ若かったころ、レッド・ツェッペリンはジャズと同じくらいに理解が難しく、あまり聴くことがなかったのですが、ようやく40歳を過ぎたころから理解できるようになってきました。

この「Kashmir」では、
脳内リフレインよろしく、繰り返される複雑なメロディ。
1曲の中で叙情的な旋律がイギリスの物語のようにドラマティックに展開されていきます。
一体どこで終わるのかわからないくらい複雑な曲。結局このYouTubeのテイクは9分弱なのですが、メンバー4人のスーパープレイが最後まで飽きさせない。

この曲だけじゃなくて、他の曲聴いても思いますが、
「本当にレッド・ツェッペリンはすごい。レジェンドや。」

このブログを書いたせいで、しばらくツェッペリンを聴く日々が続きそうです。

あ、なぜ「天国への階段」ではなく「Kashmir」を選んだのかというと、
もちろん「天国への階段」も大好きなのですが、この延々とリフが繰り返されるところ、複雑さかつ音の構成の気持ち悪いい(気持ち悪い+気持ちいい)感じが大好きでチョイスしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?