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子供たちよ、未来を信じ続けてほしい

何度となくこの曲には泣かされてきました。
涙脆くなったのはきっと加齢のせいもあるだろう。


『believe』


僕が小さい時はまだ無かったこの曲。
いつからなんだろう。
息子が小学校を卒業するときに始めて聴いたのかも知れない。


何故涙が溢れて来るのか。
歌詞なのか、曲なのか、手を止めて考え込んでしまう。


(1番)
たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならず僕が そばにいて
ささえてあげるよ その肩を

世界中の 希望のせて
この地球は まわってる

いま未来の 扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに変わるだろう
I believe in future 信じてる

(2番)
もしも誰かが 君のそばで
泣きだしそうに なった時は
だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね

世界中の やさしさで
この地球をつつみたい

いま素直な 気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空に 弾けてひかるだろう
I believe in future 信じてる

いま未来の扉を開けるとき
I believe in future 信じてる

作詞・作曲:杉本竜一




子供の成長をずっと近くで見て来たからなのか。
期待に胸を膨らませる小さな子供たちと、believeの歌詞やメロディーが重なるからなのか。或いは、育ててきた僕たち親への労いなのか。


12、3年年くらい前、始めて息子からこの曲の存在を聞いた時。
「ビリーブ?松本伊予の?」と聞き返してしまった。
小学生の息子は当然「?」と言う反応。
「馬鹿なんじゃないの? 伊予ちゃんはビリーウ”よ」と妻からのツッコミ。


古いなぁ。全く時代についていけてないね。
妻からも冷たく揶揄された記憶があります。
自分だって僕より少し前に知ったくせに。


どちらにしても、believeで飛び立った子供たちは、既に社会人になっている人もいるだろう。期待に満ちていた頃の気持ちをずっと大事にして欲しい。僕たち先人は、少しでも彼らにアシストできる環境を整えてあげたい。これから先、未来を切り開くのは間違いなく彼ら若者なのだから。


昔の動画を整理していて、息子の小学校の卒業式動画を見つけました。
妻とそんな息子の姿を眺めていると、二人とも自然と涙が溢れている。
時は今、


妻よ、Believe me!


最後まで読み進めて頂きありがとうございました。
残り少ない夏薬味を満喫してください。🌱


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