超絶天気が良くて、大気汚染が全く無かったので、ぶらぶらと巨人の秋季キャンプを散歩してきました。
空気のクリア感がハンパなく、今年一番の清浄な空を見ることができて素晴らしいのですが、とにかく寒い。
暴風と言っても良いくらいの風が吹いていました。
いやぁ寒い！

しかしこれだけ清浄な状態であれば、望遠レンズの性能が数段上がったのと同じレベルの写真が撮れるため、ちょっと気合を入れていきます。
大気汚染があるときは、わずか１０ｍ程度先の撮影でも影響が出ます。
つまり大気汚染がある状態で、いくら写真を撮ってレンズの性能を確かめてみたところで何の意味もありません。
そして大気汚染がガチで無い時の特徴は、世界が何となく薄暗く感じられます。意外で面白いでしょ？
これは大気中に光を拡散させる汚染物質が存在しないため青色が強調され、そして太陽からの直射光のみが周囲の世界に入射してくるためです。拡散光が非常に少ない。上空を見上げると真昼でも薄暗く感じるわけです。

さてブラブラと写真を撮って周るわけですが、相変わらず選手の顔とかわかりません。
でも一生懸命調べるのですが、もともと人の顔を覚えるのがすごく苦手で、さらに本気モードで撮影しながらとなると難易度が高すぎ！

ムリ

結局早々に諦めて、撮影にひたすら集中するだけという、いつものパターンですね。とほほ。

でも素晴らしい秋晴れのお陰で、いい写真が撮れたなぁと思います。
野球の練習を見ていると、日本っていいなぁと改めて感じました。
みんな楽しそうに頑張っていて、ほんとにいいなぁ。
素晴らしい一日でした。