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『島津戦記』(新潮文庫nex版)第2巻刊行記念・御蔵出し大会(その2)……単行本刊行時にざっくりカットされた幻の原稿(連載まるまる1回分)とか
S「…とゆわけで気づけばすでに次の週末が^^;!さっそく幻の連載原稿をお届けしませう」
M「これはなんでカットしたんでしたっけ」
S「まあぶっちゃけ『分量的に入りきらない』のと『カットしても島津四兄弟のドラマに関係ない逸話だった』んで……でも改めて読み返すと、これはこれで独立した掌篇として面白いかも、と」
M「幻の、っていえば他にも短篇が二つほどありましたよね。織田有楽が主人公のと、若き日の真田幸
『島津戦記』(新潮文庫nex版)第2巻刊行記念・御蔵出し大会(その1)……雑誌連載時の草稿とか原稿とか
S「そんなこんなで刊行記念の賑やかしに、まずは雑誌バージョンの原稿をお見せしようというわけですが」
M「途中にちょくちょく出てくる■■■って何なんですか」
S「あ、それはフリガナ・傍点などの範囲指定に使ってる記法です:つまり■このへん■傍点■て書くと、〈このへん〉に傍点つけといてくださいね、という担当さまへの指定連絡になるという」
M「……文書ファイルにすればいいんでは?」
S「だって昔か
【島津サーガ】そんなこんなで新連載【というか戦国大浪漫シリーズ】
S「というわけで例の大坂の陣小説、ウェブ連載が始まったわけですが。あ、ちなみにタイトルは(当初の予定通り)『永遠の城』となりました」
M「って大坂の陣で大坂城は燃え落ちちゃうんでしょ? なんとも皮肉な題名……」
S「ふふふのふ」
M「はっ、その不敵な笑み……まさか! 豊臣方が勝ってしまう話を書こうとしているのか!? おのれ新城、関東に仇なす痴れ者め!」(目にも止まらぬ速さで手裏剣を投げつける
【感謝感激】おかげさまで #島津戦記 の増刷が決まったわけですが【誤字脱字】
M「え、まじですか」
S「まじです」
M「あの、定価2000円超もする、著者初の歴史小説であるアレが、ハードカバーの小説が……発売わずか2ヶ月で……増刷!?」
S「定価は2376円ね」
M「どひー」S「とゆわけで本当にありがとうございます>皆様」
M「って何をぼんやりしてるんですか、誤字脱字を探さなきゃ」
S「や、新城もそう思ったんだけど、けっこう緊急に増刷決定したので、既に気づいてた
【そんなこんなで】 #島津戦記 の姉妹篇というか表裏一体の #玩物双紙 が発売されたわけですが【忙中閑なし】
S「…いやもうほんとに大忙しで。おまけに来年早々、双葉社さまで大坂の陣についての小説を連載開始という。もう脳内がてんやわんやで盆と正月どころか冬の陣と夏の陣が(文字通り)いっぺんに来たみたいな感じです」
M「そりゃそうでしょう。それよりも新潮45のアレはびっくりしましたよ」
S「や、それもこれも、島津義秀氏、徳川先輩、それにもちろん担当さまはじめ関係者の皆様のおかげで」
M「大坂の陣小説って
【おかげさまで無事にラジオのゲスト出演完了しました】 #時には昔の蓬莱の話を 続けたいと思いつつも一日は24時間づつ進んでゆく【投げ銭システムなので最後まで無料で読めます】
S「……ところで『づつ』なのか『ずつ』なのか、いつも迷うんだけど、今はどっちが正しいor多数派の表記なんだろう」
M「んなことはどうでもいいから話を続けてください。ようやくステマ警察の魔手から逃れたというのに」
S「いやしかし、原稿も書かねばいかんし、 #島津戦記 というか #島津サーガ の再校もせにゃならんし、世界情勢はあいかわらずばたばたしてるし、ロビン・ウィリアムスも亡くなっちゃうし、お
【備忘】そうだ、ケイクスさまのプロジェクタで****を*****して山手線×島津戦記のアレを試してみよう
S「しまった本文に書くことがなくなった……」
M「なにやってんすか」
【備忘】そうだ、島津戦記刊行戦記も進めなくちゃ
S「……とゆわけで、むこう1ヶ月くらいでやらねばいかんことを:
・鹿児島県内の書店員さま/学芸員さま/その他同地or島津家にゆかりのある方で、『島津戦記』プロモに御協力いただけるかた募集
・『島津戦記』の予告篇動画みたいなものを創りたいのですが、そういうアレをナニできて御協力いただけるかた募集
・かねてより抗争じゃなかった構想中の「山手線で島津戦記ARG」の準備
えーとあとは何だっけ」
そんなこんなで先日は記者発表あったのですが新城は #島津戦記 の著者校正でまだヒーコラいってるのでした【投げ銭システムでまたまた追記中】
M「6月で完了する予定じゃなかったんですか、著者校は!?」
S「ぐっすし。だって…
読みはじめたらとっても新城好みで面白いし、直し始めると細かいミスが気になって止まらない
んだもん」
M「なにをわけわからんこと言ってるんですか。ていうか自分で書いたんだから、自分好みなのは当たり前でしょ」
S「いやーそうなんだよねー。今や、島津戦記は自分にとってすごい面白い物語で、唯一の心配は新城以外の人
#島津戦記 あれこれ雑記(2014.06.08~)【ちょびっと追記】
S「というわけでまだ第一部『島津戦記』も刊行されてないのに第二部を書きたくて書きたくてしょうがない…というか双葉社さまの『玩物双紙』をどのタイミングで刊行するのがベストなのか、うーむうーむ」
M「『玩物双紙』は『島津戦記』とどういう関係にあるんですか。番外篇?」
S「というか相互に番外篇になってるというか螺旋状に互いのまわりを巡っているというか…これは読んでいただければ一発で理解してもらえると