神経症的な日々

神経症的な日々

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気管に酒が入って息が苦しくなると気づく人生

毎日毎日くだらないこの日常をごまかすために、自分はいつも焼酎を飲んでいる。酒の味がそこまで好きじゃないので、いつもコーラとかで割って飲む。 酒を飲む前でも、飲んだあとでも、ふとした瞬間にネガティブが始まる。 あの人は自分のことを嫌ってて、自分をこのバイト先から追い出そうとしている。あの人がこの作業を手伝ってくれなかったのは、自分のことが嫌いだからだ。あの人があの作業をわざと遅らせたのは嫌がらせだ。 あの人が、あの人が、あの人が。 いつもいつもひとしきり考えては、これはどうしよ

    • 漫画喫茶アルバイト体験記 #1妄想と現実の区別がつきにくい

      統合失調症を患ってからというもの、自分は妄想と現実の区別がつきにくくなっている。 たとえば、スーパーなどで買い物をするとき、よく行くスーパーだと当然、よくいる店員に顔を覚えられてしまう。そこから、自分はその店員たちに「あの人よくこういうの買ってるよね」的なうわさ話をされているんじゃないかとすぐに感じてしまう。 もちろん常連なので、そういうこともあるかもしれないし仕方ないと割り切ってスーパーには行くようにしているのだが、そういうことを考えるだけで、手に汗がにじんでしまう。 こ

      • 感情を表出するのが苦手

        どう言ったらいいのか。 自分は感情を表出するのが苦手だ。 例えば、目の前で自分がバカにされたとしても、あまりそれに反論しようという気になれない。 もちろんバカにされて悲しいとかそういう気持ちになることはあるんだけど、これって自分も責任がある自分も悪いことなのではと考えてしまうと、反論できずグッと自分の気持ちを堪えてしまう。 そこが人と仲良くなれない、自分の良くないところなんだけど、どうしてもそれを表に出すのは苦手だ。 人と喧嘩するのが苦手というのか。どうしてもそういう対人関係

        • 自己紹介と雑文

          どうも、神経症的な日々です。 神経症的な日々と題しておりますが、自分は、本当に神経症?統合失調症と診断されたことがあるものです。 自分という人間を規定するのに都合が良いから、統合失調症という病名を出したいのだけど、完全に自分を患者だと定義してしまうと、社会と関わる気力すらなくなってしまうと感じたので、あえて自分を神経症とは言い切らないようにしています。 まあそうまでして、社会と関わりたいという前向きな気持ちも本当はないのだけど、比較的軽度な症状であると診断されているため、結

        気管に酒が入って息が苦しくなると気づく人生