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「天」と共に生きる あとがき

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あとがき「天」と共に生きる


なぜ急に起業の話を書こうと思ったのか。
それは、大切な日本精神があると感じたからです

日本人はずっと「天の声」
聞こうとしてきたのだと気づいたのです

日本人が育んできた神道を通じて
天の分け御魂である自分たちは
進むべき方向を、天から受け取ってきました


これは日常であり、
日本にとって日々の生活の一部でした



しかし、
今の時代では仕事や日常生活が
天の導きと分離してしまっているのが現状です


僕は、自分自身で人生を選択しながらも、
どうしても迷ったとき、
天に問いかけることがあります

本当に困ったとき、
天の声が聞こえたり、
答えを示してくれる人が現れたりしました


漫画「バガボンド」でも、
宮本武蔵と沢庵和尚のやり取りの中で
「天の声」が登場します



天の声を素直に聞こうとする姿勢は、
日本人の特異性であり、

日本の「まつり」の原点です


僕たちは、謙虚にもう一度
日本の精神に立ち返り

「天の声」を素直に聞いていく
必要があるのではないでしょうか?



でも、

天からの導きは、
そのときは意味のわからない
出来事が多いものです

後から振り返ってみると、
それらの出来事が意味を持つことがよくありました

そんな時、大切なのは天を信じて、
受け取っていくことでした。
そうすると、自然と道が開けていったのです


スティーブ・ジョブズの有名なスピーチに

Connecting the dots(点と点を繋ぐ)


という言葉があります

ジョブズは、両親が金銭的に苦労して大学に
入れてくれていることを知り、大学を中退、
そしてもぐりこんで、カリグラフィの授業を受けた経験が、

後にパソコンののフォントが生まれる
きっかけになったと語っています

その時、ジョブスはパソコンのために
カリグラフィーの授業を受けた訳ではないのです


そのときの経験が後の人生で意味を持ったのです
だから
直感を信じて点と点を繋げと

当時のジョブス自身がそれを意図してないとしたら
その点を、ジョブスの人生に置いたのは、
一体誰なのかということです



日本人にとっての「天」


それが日本人が大切にしてきた
「天」ではないでしょうか

スティーブ・ジョブズは若い時から
日本精神を深く学んでいた
だから、その感性を持っていたのではないかなと
思うのです

「点と点を繋ぐ」

いや、僕は言いたい
「点と天を繋ぐ」

意味のない点なんてない

あなたの人生に置かれた点は
いつだって
最高の「天からのギフト」なんだから



出光を立ち上げた出光佐三さんは
生前ずっとこう言われてたそうです

「日本人にかえれ」と

僕も日本人として
大切なことを護りつないでいきたいと思います



僕の起業の話を読んでいただいて
ありがとうございました。
次週から、新古事記に戻ります


感謝




 最後まで読んでいただいて
 ありがとうございました(^^)
 フォロー・いいね嬉しいです。
 ありがとうございます。


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