何も無い青の世界から クロマキーで切りとって 写真素材に映り込む そうすれば1人じゃない 寂しくないはず 何も無い緑の世界から クロマキーで切りとって フリーイラストに映り込む そうすればきっと楽しい 悲しくないはず それなのに何故だろう その写真の中にもイラストの中でも 私は独り、無表情
言葉の裏の裏を読み過ぎて 見つけたものは中身のないものだった 言葉の裏の裏を読み過ぎて 見つけたものは嘘だらけだった 言葉の裏の裏を読み過ぎて 見つけたものは欲にまみれていた その言葉通り受け取ると バカを見ると言われても そういう人の方がきっと 幸せなのかもしれない
画面越しに映る君に 恋焦がれる僕の気持ち にやけていてキモイ顔で それでも幸せだなって 溶ける疲労感じ眠る 明日が来るのも悪くない この時だけそう思って 朝になればまた一から 不幸感に苛まれて また朝かとどん底へと 落ちていく様な気がした それでもさ残ってるんだ 君の声やお話をさ だからそのおかげで僕も 気合い入れて頑張ろって 思えるんだよありがとう
感情って やつは厄介で 何かに恐れ怠惰に身委ね 其れを決めたのは自分なんだが 過去を恨み未来に恐怖し 1歩前に出る事さえ出来ず 浴槽で膝を抱える 状況を変えようと 詩を書こう久しぶりに
