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革命をもたらす浄化の火のヨガ


とうとう、この本を出せました……やりました!

このヨガは革命をもたらします。

人間の内面に浄化の火を灯して、霊的成長をもたらします。


序文にて、私の先生が数ページにわたって
ヨガの聖なる知識について語ってくれました。

先生は卓越した霊的能力を持っているのですが
トランス状態でガネーシャ天から聖なる教えを下ろしました。

私は、その序文(英文および翻訳文)を七回以上読みましたね。

最初はわからなかったのですが、何回も読んでいくと目から鱗。


ヨガの最高峰の聖なる知識ではないか。


人間が何を浄化しなければならないのか。
どうしたら、浄化できるのか。

浄化の結果、人間が洗練され
霊的に成長していく過程まで語られていたのです。

そのヨガの画期的なやり方まで書いています。

あまりにも興味深くて面白くて、感嘆に近い感情を覚えましたね。

そういうことだったのか!?

という感じでした。


この本にすべて書かれているので、ぜひとも手に取ってください。


それだけだとなんなので、特別にわかりやすく解説します。

ここからは読者(および生徒)が学習できるように、限界まで噛み砕いた説明を行います。

「ガネーシャ・ヨガ――テジャス、クンダリニーを開く準備のクリヤ」 

まず、この本で学べるのは、火の行(クリヤ)です。

火のエネルギーを使って、内面を浄化するというものなのです。
基本的なヨガであり、先生の生きた教えを書き記しています。

火のエネルギーを使ってますけど、安全です。

巷の変な話を聞いている人は、火のエネルギーがリスクがあると教わってる人もいるかもしれませんが。

誰だって、火(熱)を持っているのに、そのようなリスクはありません。
本に書いたら危険なものを書くわけがありません。


ヨガにおいて

火のエネルギーとは、熱エネルギーのことなのです。


温かい体温も熱(火)のエネルギーです。

世の中の人たちが、めちゃくちゃ誤解しているので

スピリチュアルやヨガの話で、火のエネルギーは「危険だ」「危険だ」という話をしていても信じないでくださると幸いです。


このヨガ、実はクンダリニー・ヨガの安全性を高めるために公開されたものでもあるのです。

いきなりクンダリニー・ヨガをすると、内面の問題が克服されていないのでネガティブな感情や性質が増強されてしまうわけです。

この本に書いた火のクリヤを実践すると
内面が浄化されて、安全にクンダリニー・ヨガに取り組めるようになるのです。

ゆえに、「テジャス、クンダリニーを開く準備のクリヤ」という副題がついています。

※ ちなみに「テジャス」とは「火」のことです。


さて、話を進めましょう。

本書では三つの生命エネルギーを使います。

プラーナ 風のエネルギー
テジャス 火のエネルギー
オジャス 水のエネルギー

人間の体の中に、この三つの生命エネルギーは存在しております。
宇宙や地球にも存在しております。

この三つの生命エネルギーを使ったヨガの中のヨガなんですよね。
より詳しく、三つのエネルギーを説明していきます。


・プラーナ 風のエネルギー

「生命の息吹」とも言われますが、呼吸の中にあったり、空気中に存在するエネルギー。
まさに風のようなエネルギーでして、呼吸によって、それを体の中に取り入れて、消化器や内臓が働いているとされています。

呼吸で取り入れることができる、と覚えておいてください。

※ プラーナヤマは、まさに「呼吸法」ともいわれるように呼吸によってプラーナを取り入れていたわけですね。

・テジャス 火のエネルギー

テジャスとは「火」とも言われるものです。
体の中の熱や温かさ、体温や感情にまで影響を与えるエネルギーです。
誰だって体温が存在しているように、体に「熱」を持っていますよね。

それが火のエネルギーなのです。

体の中の熱のエネルギーだと覚えておいてください。


・オジャス 水のエネルギー

水のエネルギーとはどういうことかというと、体の中には液体が流れていますよね。
その液体や水分の中に流れているエネルギーがオジャス(水エネルギー)だということです。

水は身体の体組織すべてに及びますから、水エネルギーは体の中のすべてを活かしているといえます。
また、オジャスは土の要素も含んだすべての水エネルギーを差しているんですよね。

実際に「水は水」「土は土」と独立して存在するわけではなく、体の中で入り混じってますよね。

体の中の液体のエネルギーだと覚えておいてください。


プラーナ 風のエネルギー
テジャス 火のエネルギー
オジャス 水のエネルギー

ヨガでは、この三つの生命エネルギーをどうしたいのか?

どう利用して、自己浄化を実現したいのか、ということです。

いかにして、霊的悟りをもたらすかがテーマとなります。

実は浄化したいのは

オジャス(水のエネルギー)なんですよね。

体の中の液体のエネルギーを浄化したいのです。


特に、第二チャクラから第三チャクラの間を循環している「水のエネルギー」を浄化したいのです。

それは性的な欲求に結びつくようなエネルギーです。

それが浄化されると極めて霊的に高い境地の人間になります。

(今回の本で、それが解ったことが衝撃的でした)


水のエネルギーが浄化されていない人は、第二チャクラから第三チャクラの水エネルギーが極めて重く淀んでいます。

そういう人は、下品になるということです。
セクシャルなこと(性的関心)が人生の中心になります。

水のエネルギーを浄化していくこと。

先生はそれを原油の精製の過程にたとえた。

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水のエネルギーが浄化されていない人は、まさに重油のように重く暗いエネルギーをしているというわけです。

そのような人は原始的な生き方をしており、本能に基づいて性的欲求を満たすことしか人生で考えられないというわけです。
また、犯罪的行動を起こしたり、粗野な人格を形成するといわれています。

この誰もが持っている原油のような水のエネルギーですが、火の行(クリヤ)を通して浄化していくことができます。

水のエネルギーを浄化・精製していくと、別人のように人は進歩していきます。

(原油を精製するとジェット燃料になり、まるで透明な水のようになります)

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水のエネルギーを浄化していくと、理性的で知的な人間に洗練されていきます。

それは第二チャクラと第三チャクラを循環しているに過ぎなかった水のエネルギーが浄化されることで、ハートチャクラまで上昇して、より人間的に深いレベルで活動するようになるからです。

芸術、哲学、社会、さまざまな分野で業績を収めた賢者たちのようになるというわけです。

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古の賢者たちは様々な輪廻転生を通して、その水のエネルギーを浄化したということですね。

通常の生き方では何転生もかけて人生経験を積み、浄化していかなければなりません。
しかし、今回出した本の「火のクリヤ」を通して、一転生のうちに浄化することができるようになるのです。


さらに水のエネルギーを浄化していくと、驚くべきことが起きます。

ジェット燃料のように完全精製されると、それは霊的悟りをもたらすエネルギーと変わるのです。

完全に純粋化したエネルギーを利用すると
その人は飛躍的な霊的進歩を得るということです。

真理を悟った人となります。


あらゆる哲学者たち、あらゆる賢者たち、あらゆる科学者たち。
それらがすべて力を合わせても知り得なかったこと。

それを知る人となります。


いかにして、それが起こるのかをここに明かしましょう。

本書のヨガによって、体の中の水のエネルギーをいかにして浄化するのか。

その奥義は、独特の呼吸法にあります。

素早く呼吸を繰り返すことで、風のエネルギーを大量に取り入れます。
すると、風のエネルギーが火のエネルギーと融合し、火が高まります。
(まるで木の棒で種火を起こして、その火を強めるために風を送り込むように)

そのとき、火のエネルギーが霊的な火(テジャス)へと変容します。

霊的な火を水のエネルギーに加えると
すごい勢いで水のエネルギーが浄化・精製されていきます。

95%純度のウォッカやジェット燃料のように例えられる。

純粋なエネルギーとなるのです。

その純粋なエネルギーによって覚醒します。

聖なる火がなければ、水は浄化されない。


呼吸法(プラーナヤマ)で風のエネルギーを入れ
→火(テジャス)のエネルギーを高め
→水(オジャス)のエネルギーを精製・浄化する

結果、人は霊的に成長して理性的かつ知性的な人間へと変わります。
やがては、悟りを開いていくのです。

人間を黄金に変える秘儀です。

この知識はガネーシャによって先生にもたらされ
私が本として書き上げることによって
この世にはじめて明かされた真の霊的知識です。

いかなる偽物の知識とも混同してはいけない。
それらには無理解な人や時代を経るごとに誤った知識が混入しているからです。

この真実の知識は、生きた教えとして今日の時代にもたらされました。
これこそ、誠意をもって学ぶことです。


それが最高の道となります。

ここにヨガの聖なる知識がある。
ここにヨガの精髄(本当のやり方)がある。

誰もができるヨガのやり方が載っている。


この本があなたの中に浄化の火を灯し、内面に革命をもたらします。