見出し画像

敗北者【ありのまんまでいいじゃないvol.1】

新しい日記のタイトルを決めた!
「ありのまんまでいいじゃない」
意味はバンドマンとか事業主とかサラリーマンとかヲタクとかそういう言葉にもう縛られなくないって思ったからなんだ。
何にも括られなくていい。
僕達は僕達のまんまで生きていくのが1番ステキな僕達でいられると信じることにしたからなんだ。
僕達にはすごい可能性があって、そこで生み出されたものを通じて幸せや感動を分かち合っていけるような人間でいたいんだ。
分かりやすい目標として武道館を掲げているけど、今現状まったく行き方が分からない笑
だから目の前のあなたとすごいものを分かち合っていこうと思う!
きっとその先で見えるものがあると思うから具体的な作戦はその後でいい。

しかしその前に1つケジメをつけなきゃいけないと思うんだ。
僕はバンドマンという生き方で敗北をしたという事実を今日は書かせてもらう。
僕はバンドマンとして一度敗北をした。
27歳までに伝説になることは叶わなかったし、伝説どころかバンドでメンバーと食っていくことすら叶っていない。
これは20前半に立てた自分の目標だったんだけど、叶わなかった。
人に寄ってはダサく見えるかもしれないけど、ロックバンドという生き方は多分僕に合わなかったのだと思う。
ここからだと思ってLIVEの本数を8ヶ月くらいすごく増やしてみたんだけど、結論としては今の僕達の形ではないね。
なんかバンドと引き換えに何か大切なものを取りこぼしている感覚になる。
人に感動とか勇気とか届けて幸せになってもらえたらっていうための活動なのに、自分たちが幸せじゃなくなりそうって大問題だよな。
そんなある種当たり前のことに気が付いたんだ。

だから言わせてくれ
「僕はバンドマンとして敗北しました。」
売れてないし、LIVEの本数も自分が思うバンドマンという生き方に見合うように出来なかった。」
そして新しく宣言させてくれ
「僕は宙を走る六等星という4人組のリーダーとして曲を作る人間として歌う人間として、この4人で人にパワーを届けて愛と幸せをばら撒ける人間である可能性に生きていこうと思います。」
解散の御涙頂戴なんてしないよ。
前の日記の最後に書いたようにどうでもいいんだ。
ここから新たに宙を走る六等星の形と可能性を模索していく。
また失敗したり、色々あるだろうけど、それ自体も楽しんでいこうと思う。

才能じゃ
不屈の努力に勝てない
不屈の努力では
本当に笑っているやつに勝てない

読んでくれてありがとう!
僕に興味を持ってくれたら、誰かの心に届けたくてずっと頑張っている「宙を走る六等星」の音楽を聴いてほしい‼︎
よろしくねb

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?