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自由【ありのまんまでいいじゃない vol.8】

今週はこっそり髪型を変えた。
まだ写真にも動画にも使っていないけど、パーマをかけたんだ。
元から微天パだった僕はその癖っ毛にいつも悩まされていてセットする時は髪を上げていた。
いっそ全部パーマにしちゃえ!と思ったから全体にかけてみた。
LIVE会場か次の動画で観てみて!
全体が癖っ毛になったから扱いが思ったより難しいけど、なんか世界が少し変わった気がして嬉しい。
ワクワクし続けるには今までやったことないことや触れたことないことに一歩踏み出すことかもしれないね。
歳を重ねるほどそこにかかるエネルギーが大きくなるのを感じているからこそ、そこにちゃんと抗いたいんだ。

初めて家を借りてから早くも2週間くらい経った。そこで感じたことを今日は書いていこうと思う。
まず家事についてなんだけど、ここに関しては元々結構やっていたのでそんなに苦労していない。共同生活者がいない分自分がやりたいタイミングでできるのは個人的には嬉しいポイント。ただ、分業制でやっていた部分を1人でやらなきゃいけなくなったから分量が増えたことはちょっと大変に感じるね。
掃除はお掃除ロボに分業してもらってフローリングを彼にやってもらって、水場を僕が掃除するという共同戦線を張っている。
テクノロジーっていうのは偉大だと感じたね。
生活はそんな感じ。

あと音楽に触れる時間がめちゃくちゃ増えた。
これは家を借りた影響というよりも僕の心境の変化が大きいかも。
今月は久しぶりに休みを取った。しかも週一でお休みをちゃんと作ったから4日も休めた!
これは今月の僕のトピックスの一つだ。
体を動かすだけなら他のことと両立していくことはそれなりに出来るんだけど、クリエイティブなことってやっぱり余白で生まれるね。
歳を重ねると尚更だ。20代前半の頃の方が生活が安定しなかったし、感情の振れ幅が大きかったから忙しい日々でも爆発的なクリエイティブが起こったけど、30歳前になった今それが起こる可能性はかなり低くなったと感じる。
年齢を言い訳にするつもりはないが、年齢による差はあるんだと最近ちゃんと体で理解できた。これはめちゃくちゃいい気付きだ。

最近はロックじゃないジャンルをエレキギターで弾いている。
これは歌を気軽に歌えなくなったからギターとか編曲に意識が向きやすくなったことが大きいかも。
新居のデメリットの1つに家で歌えなくなったことがある。
上に住んでいるお子さんのはしゃいでいるとか親御さんの叱ってる声がめちゃくちゃ聞こえるんだ笑
僕は自分が聞く分には気にしないんだけど、僕の歌声の方が間違いなく大きいと思うと、歌は歌えないね。
歌を歌うには駅前のカラオケボックスに行くか、裏手にある公園の森の中で弾き語りをするかの2択になる。(近くにスタジオはない)
そうなると家出るよりギター弾くか!みたいな頭になって相対的にギターに触れる時間が増えている。
もっともっと音楽の垣根をなくしたいからこういう時間を取れるようになったことはいずれそこにコミット出来るはずだね。

そんな自由さを手に入れたんだけど、自由っていざなってみるとそんなに良い物じゃない。
なぜなら代償が必要だからだ。
それは全部に責任を取らなきゃいけなくなること。
僕は会社員という生き方を否定するつもりはない(寧ろ多くの人に勧めている)んだけど、やっぱり会社員だと毎日スケジュールも残業で前後するとはいえ労働時間定められているし、給料は会社がなくならない限り出てくるし、税務もやってもらえるし、業務命令も出るから仕事は行けばあることが多い。
これは捉え方によっては大変だけど、捉え方によっては楽だと思う。
僕は時間的制約は仕事と人で合うと決めた時間以外はほとんどないんだけど、その分自分から動かないと何も起こらない。
マジで全部休みにすることは出来るけど、来月はその分0円生活(固定費を考えると借金生活だね💸)になってしまう。
どっちが良いかは自分の勘に従って決めるしかないんだよね。
ただ自分の欲に従って生きるなら自由を得るしかないように思う。それでも自分の欲に従うも、社会の仕組みに従うも、それさえも自由なのが僕達生き物が自然からもらった唯一の権利かもしれないね。
最近5個歳下の子から人生相談をもらった。
何者でもない僕にそんな相談を言ってもらえて嬉しかったけど、彼にちゃんと代償があることを伝えたくてさっき書いた自由の話を日記に書いてみた。
そんな彼とは元々強い関係はなかったんだけど、何かが起こる予感がする。
僅かな希望にワクワクして死ぬ時まで生きたいね。

読んでくれてありがとう!
僕に興味を持ってくれたら、誰かと分かち合いたくて続けている「宙を走る六等星」の音楽を聴いてほしい‼︎
よろしくねb

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