今日はガールズ&パンツァー最終章第3話を2回見ました。
1回目はやはり公開初回を楽しみたくて家から比較的近い二子玉川の劇場で、2回目は12月に共演してガルパン話に花が咲いたベーシスト中野さんと一緒に立川シネマシティのBstを楽しみに行ってきました！
いやぁ、ガルパン 最高でしたよ！
ネタバレなんかはするつもりないですが、二子玉川の劇場で悲劇が起きました。

戦闘シーンが少し落ち着いてきた頃に急に右隣から異様な音が聞こえ始めました。
モキュッモキュッ
そうポップコーンを食べる音である。
僕はガルパン は映像ストーリーだけでなく音にもかなり楽しみを置いている。
もう分かって頂けただろうか？
モキュッモキュッが気になり始めてからはなんとか画面も観れたけどモキュッモキュッが気になり過ぎて後半は頭半分で、衝撃的なシーンの一部しか印象に残らなかったです。
しかもその隣の人ポップコーンを溢すわ、ポップコーンを口に入れたまま変な笑い声を出すわでもうその人を観にきたんじゃないかってくらい気になってしょうがなかったです。
「僕の第3話の楽しみを邪魔しやがってこの野郎！」と観終わった瞬間に苛立ってしまったのですが1人で5分ほど歩いて冷静になるとあのモキュッモキュッポップコーンを食べてた人も、モキュッモキュッポップコーン食べながらガルパン を観るのが楽しみで休みを取って来ていたのかもしれない.....
そう思うとガルパン を楽しみにしている同士じゃないか。
僕は同志に対してなんて酷い言葉を内心思ってしまったんだろうと少し悲しくなった。
しかしポップコーンのせいで音が楽しめなかったのも事実。
ここで映画館さんに提案がある。
ガルパン のように音にかなり拘っている映画っていくつもあると思います。
そう言った映画はポップコーン禁止部屋、もしくはポップコーン禁止エリアを設けてもらえないだろうか？
その席の人達にはポップコーン代を上乗せした料金でいいから。
僕はポップコーンいらないけど、モキュッモキュッを確定で躱せる席があったらポップコーン代くらい惜しみなく出します。（そんなにお金はないけどね）
ポップコーンの売り上げが映画館的に必要なのは理解しているのでこの中間案はどうだろう？
映画館関係者に届いて考えてもらえたら嬉しい。

その後立川で中野さんと合流して2回目！
モキュッモキュッなんか聴こえることなくフルで楽しむことが出来た。
最高でした。しかも極爆音の音の緻密さがまたたまりません。
先に二子玉川に行ったのも極爆音の良さをより感じるためだったのでそこは大成功でした。
その後中野さんとアンツィオ流でイタリアンに入ってまずガルパンの考察とかキャラの好きな話をした後に音楽の話をしました。
中野さんとガルパン だけじゃなくて音楽の趣味もすごい合うからビックリしました。
これはまたご飯行ってお話しするしかないですね。
中野さんに問われた。
「ミュージシャンって名乗れる基準ってなんだと思う？」
深く考えたことはなかったけど、たしかに資格とかあるわけじゃないし食えてる食えてないが全てではない気もした。
中野さんの話を聴いたあと、僕も僕なりにミュージシャンと名乗ることに関して考えてみようと思いました。
とりあえず帰ったら言葉を少し組み合わせて作詞のことを少し考えようと思います。

おやすみなさい。
今日も一日お疲れ様でした。
2021/3/26 シオ

【今日聴いたベストソング】
あいどんわなだい 銀杏BOYZ

※ほぼ完成まで昨晩書いていたのに眠気に負けて朝公開になりました。
申し訳ないです。