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SIONクリエーターズ vol.4 AbemaTV「宮川大輔のちょい釣り」を制作中!ディレクター 酒井普哉

▼今回紹介するクリエーターは、ディレクター・酒井普哉
   日本テレビ「ぐるナイ」や「ニノさん」・特番を担当する傍ら、
   現在AbemaTV「宮川大輔のちょい釣り」のディレクションを担当!

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▼宮川大輔が送る、専門用語はなし!
初心者や子供でも楽しめる、
   簡単な仕  掛けとお手軽な道具で
「明日から始められる」釣り番組です。

↓視聴はこちら↓

そんな「宮川大輔のちょい釣り」をディレクションするクリエーターの酒井に直撃インタビュー

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Q.制作する上で、一番のこだわりポイントは?
「誰が見ても楽しめる釣り番組」にすることです。
そもそも番組コンセプトが「釣り初心者でも見たくなる釣り番組」なので、
誰でも分かる・着いて来れるようにナレーションの単語一つ一つ、
釣り方の紹介の仕方などは専門的な言葉は一切使わず、誰でも分かる言葉で表現するように細心の注意を払い考えています。
一般の釣り番組というと、専門的な釣り方や難しい釣り用語が飛び交い、
どうしても初心者が置いてけぼりになってしまうので、
そこは気をつけています

Q.一番やりがいを感じるところは?
自分の手で一つの番組をまるっと作れることです。(音楽は別ですが)
地上波の番組では基本、ディレクターが行うのはオフライン編集
(素材をカットしたり並び替えたり)、テロップのデザインや動きは
プロの編集マンが行います。
しかし、この番組ではテロップに関しても全部自分1人で行います。
その分、作業時間も多く、大変な作業ではありますが、
完成した時の達成感と喜びは他の番組の何倍にもなります。

Q. 制作するにあたり苦労した点や悩んだ点を教えて下さい
テロップ入れの作業です。
まだ編集ソフトの操作にも慣れていない時期からこの番組に携わる用に
なったのでテロップの色を一つ変えるだけでも、相当時間がかかって
いました。
当初はテロップのデザインだけで、丸一日以上時間を費やし、
自分のセンスのなさに絶望を感じ、泣きそうになりながら作業して
いました。

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Q.㊙エピソードを教えてください
テレビ上では大輔さんはスタッフにキツめに当たることが多いですが、
本当はかなりかなりかなり良い人でした。
カメラの回っていない時でも、スタッフに気さくに声をかけてくれます。
お昼休憩の時などは、世間話をしたり恋愛話をしたり。
正直、毎回休憩時間を楽しみにロケに行っています。

Q. 映像業界にはどのような人材が必要とされていますか?
また、それは数年前と変化はありますか?
「瞬時の対応力」がある人だと思います。この業界にきっちりとしたマニュアルはありません。番組や企画によって仕事内容は異なりますし、それに伴い仕込む場所・準備する物・段取りも全くの別物。そこにストレスを感じず対応していける・楽しめる人が必要とされていると思います。今の時代、コンプライアンスも厳しくなり、さらにはコロナで制限も多くなっていますので、今後、対応力のある人材がより必要になってくるのではないかと
思っています。

Q. 今後または将来、制作してみたい企画やコンテンツはありますか?
ドキュメンタリー番組に携わってみたいです。
長期間密着した莫大な素材を使って、
いかにその人の人生観、こだわり、想いを表現するか、
なおかつ、それをどのようにストーリー立てて一つの番組にするか、
とても難しい作業だとは思いますが、
真のディレクター能力が試されるんじゃないかなと思っています。

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