今回紹介するクリエーターは、テレビ朝日「くりぃむクイズ ミラクル9」をはじめ多数の特番などを担当するディレクター小林直機。

ディレクター小林に番組制作について直撃！

Q.ディレクターを担当する上で一番のこだわりポイントは？
小学生でも理解できるよう、わかりやすい番組を作ること。
ナレーションもカタイ言葉を使わないように気をつけて、
クイズ作家さんと一緒に、面白くて考えたくなるクイズを作っています！

Q.やりがいを感じるところは？
・「へぇ～」と思える情報を、収録で演者さんに伝えた際に「知らなかった～」「そうなんだぁ」と良いリアクションをしてもらえると頑張って調べてよかったな！と感じます。
・新しい形のクイズを作って楽しんでもらえると達成感がすごい！

Q.苦労や悩みは？
・クイズなので、本当に正解であっているか？など 確認作業が他の番組と比べると何度もチェックするのが大変です。
・知識が問われるようなクイズを作る場合は、そもそも自分で問題を理解していなければならないので、リアルに勉強が必要です。

Q.出演者とのエピソードや＆出演者のマル秘エピソードはありますか？
・クイズの勉強のために、出演者さんと一緒に脱出ゲーム（謎解き）に挑戦したりクイズ研究に必死です！

Q.映像業界にはどのような人材が必要とされていますか？
探究心がある人。
クイズだけでなく、番組製作には大事なことかと考えています。
いろんな物事を深掘っていくことで、周りの人も知らないことは多くあります。
知らないこと＝映像にすると面白いはず！ 何事も調べてみてください！

Q.今後または将来、制作してみたい企画やコンテンツはありますか？
番組制作だけでなく、クイズ大会など、企画も開催してみたいです！

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