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IWGPの行方 レッスルキングダムが終わったので2021年新日本プロレスを考えよう

おはビットー。電子の海に漂うしらたきです。

wk15の2days(イッテンヨン&イッテンゴ)とNYDASH(1.6)が終わりましたね。飯伏幸太選手二冠王者おめでとうございます。内藤哲也選手すばらしい王者としての試合と振る舞いでした。ジェイホワイト、新日本一のヒールはあなたですよ。

さて1.6の結果で1〜2月のタイトル次期挑戦者が続々と名乗りをあげてきたかと思います。

・IWGPヘビー級&インターコンチネンタル王座 
(王者)飯伏 幸太 vs SANADA(挑戦者)

1.5の試合後に次期挑戦者に名乗りをあげたのが同日EVILを倒したSANADA選手。2月のIWGP戦となれば2018年を思い出しますね。あの時も1.4で内藤選手が負けて、次期挑戦者として王座へ挑戦表明した流れがありました。2月は「SANADA」の季節になる・・・のかな。(その割にシングル全敗してる記憶しかないので、いい印象ではないと思われますが)

予想ですがここは手堅く飯伏選手が防衛(G1決勝から2連勝)となる気がします。ただG1では勝ちそうな気がする。

それで行くと次は3月に旗揚げ試合でJr.ヘビー王者と試合してNJC優勝者と4月に両国で試合・・・。ここで内藤選手かオカダ選手がくるのかな。最近の路線だとオスプレイ選手もありえそう。2016年ドームで負けた内藤選手が3月NJCで優勝、4月両国で戴冠したという経緯もあるのでエンパイアを跳ねさせるためにもそこらで仕掛けてきそうだと思います。多分、そのあたりで二冠王座が別々になるのかな。現時点では「統一」なんて話もあるけど、歴史あるタイトルでありジェリコ選手などそうそうたるメンツが巻いたこともあるベルトをそんな簡単に統一はしないと思ってます。20年の二冠戦戦はコロナで試合数削減とドーム2連戦の関係で2冠王が継続してたと思うのです。

・NEVER無差別級選手権
(王者)鷹木 信悟 vs 棚橋 弘至(挑戦者)

待ってました!という対決ですね、試合巧者の二人だけに面白い試合になることは間違いないはず。ドームのセミファイナル、ベルトかけないスペシャルシングルマッチでも十分魅力的なカードに思えます。勝敗予想は棚橋選手が初戴冠かなー。ここで鷹木選手が身軽になってもらってIWGP戦線にはいっていったり内藤選手とまさかのタッグベルト路線だって面白そう。SANADA選手とのタッグも面白そう&never6人ベルトもケイオスの3人といい試合になりそうな気がします。棚橋選手のneverベルトもどういう防衛戦になるか楽しみなんですよね。

・IWGPJr.ヘビー級王座
(王者)高橋 ヒロム vs SHO(挑戦者)

BoSJで敗北を喫したSHO選手とのタイトルマッチ。20年はSHO選手がシングルプレイヤーとして開花した一年だったと思うのでこの調子でタッグはしばらく離れてJr.ヘビー王座戴冠を目指して欲しいです。とはいえこのタイミングではヒロム選手の防衛かな。外国人選手の入国が厳しい上半期で誰が防衛戦に名乗りをあげるのか気になりますね。

・ IWGPジュニアタッグ王座
(王者)金丸・デスペ vs 石森・ELP(挑戦者)

鈴木軍vsバレットクラブの抗争がJr.とヘビーのタッグで本格化してきましたね。ここはバレットクラブが勝利してJrもヘビーもどっちもベルトとったら面白いかも。

IWGPタッグ王座
(王者)GoD vs タイチ&ザック(挑戦者)

アイアンフィンガーをまさかの持ち逃げされたタイチ選手。前王者としてリマッチは確定でしょう。ですが、ベルトが国外に行ってアメリカのstrongで何回か防衛してからのリマッチになるのでは?という予想です。

・IWGP USヘビー級選手権
(王者)モクスリー vs KENTA(挑戦者)

ドームの権利書戦を終えて、やっと・・・やっと戦いが実現しそうですね。また世情の影響もあり日本での実現が厳しそうですが、strongかどこかでもいいので試合できるといいですね。権利書ではなくタイトルマッチで国内外をにぎわせてほしいです。

上記の王座だけでなく、鈴木みのる選手はヤングライオンの上村選手に胸をかしそうだし、BUSHI選手がワト選手に戦ってやると表明しました。さらにエンパイアは天山選手(本体勢)と遺恨が生まれたりとベルト以外の流れも見逃せません。それが次の王座・ドラマに繋がっていくんだろうな。

海外に行っている成田&海野選手は帰ってくるのかな?今年も新日本プロレスの動きから目が離せませんね。

「Tranquilo」その言葉を思い出して応援続けていきます。

gracias!!!