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「手帳下ごしらえ」で感じたこと

それは、絶大なる「癒し効果」。日頃の疲れもちょっとしたイライラも、気が付けばスッと解消していたことに気が付きました。

来年使う手帳が1月はじまりなのだけれど、11月から使えるということで、明日から使い始めようと目論んでいます。

私が気に入っていて、来年使うために少しずつ準備を整えている「永岡書店のビズグリッドA5 バーチカル手帳」は、方眼ノートページが60ページもあるので、自由に線を引いて「●●リスト」を作ることができます。

例えば、「やりたいこと100リスト」「やらないことリスト」「夢リスト」などから、写真やビジュアルで夢や目標をイメージするページとか、とにかく線を引くだけで表が作れるから、自由自在なのです!

この、「線を引く」作業が慣れてくると無心になれます。マス目を数えたり定規を動かすときに定規についていたインクが伸びて、ありゃ~(汗)とならないように、気を遣う部分は多いのですが、ただひたすら線を引くって、ココロがすっきりするということに気が付きました。(ひと昔前までは、正直、少しめんどくさいな~って思っていた事もあったのだけれど。苦笑)

以前、私が所属しているアロマテラピー協会のセミナーで、マインドフルネス瞑想について勉強したのだけれど、ただ目の前の「もの」「コト」に集中することだということで、1粒のレーズンに集中するワークをしました。手で触った感覚、口に含んだ感覚、そこからじっくり時間をかけてレーズンを堪能するという事は、日常生活の中でほとんどやらないけれど、「目の前のことに集中する」ということはココロにも響くし、何よりも落ち着く。そういうことを知ったのです。

テレビを見たりスマホやパソコンをいじったりしているだけで、いろんな情報が目から耳から入ってきます。SNSからも知らなくてもよいどうでもよい事や情報、本当かウソかどうかも判断し難い情報などを見てしまいます。だから、目の前のコトに集中しているようで、実はできていなかったりします。

今回の手帳下ごしらえでも、マインドフルネス瞑想をしている時と全く同じような感覚になったのは、目の前の「やること」に集中できていたからだと思うのです。「ただひたすら手帳に線を引く」「紙の手触りを楽しむ」「ペンを持って書き込む楽しみを味わう」というようなアナログの作業は、この時代、デジタルから離れてココロを癒し、満たし、落ち着かせるものなのかもしれないと感じました。


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ところで、過去の手帳を見返していたら、以前読んだ「夢をかなえるゾウ」を読了した時のメモが出てきました。「ガネーシャの課題」というタイトルで、主人公に課した課題を箇条書きにメモして残してあったので、これはきっと今のワタシにとっても必要なのかもしれないと思い、手帳に挟んで持ち歩くことにしました。あるいは書き写そうかな?しっかり意識付けするために。

来年使う手帳はこちら


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